八洲学園大学 公開講座

生涯学習社会の実現を目指して多数の公開講座を開設

【八洲学園大学開放授業】 明日の一歩・松下幸之助に学ぶ人生哲学

【八洲学園大学開放授業】 明日の一歩・松下幸之助に学ぶ人生哲学

講師 渡邉達生
受講形態
受講料(税込) 17,000円(税込)
講義時間・回数 90分×15回

この講座の概要

本講座は終了しました。多数のご受講ありがとうございました。


現代では、生活環境や仕事の効率化のためのシステムは格段に整備されてきました。しかし、効率的に事が進められれば「やる気」が出てくるかというと、そうとは限りません。人は自分から意欲をもつことができますが、意思に反して意欲を失うこともあるのです。
ここ20年来、高卒者の約5割、大卒者の約3 割が、就職後3 年以内に離職しています。また、離職には至らなくても、大きな悩みを抱えている方は、多いのではないでしょうか。
現実の諸課題に、自らを適応させていくには、幅の広いものの見方が必要です。嫌なことは、果たして嫌なことでしょうか。マイナスは、プラスにはならないのでしょうか。
本科目では、そのような人生の課題に立ち向かうために、松下幸之助氏(パナソニックグループ創業者・PHP研究所創設者)が著した『道をひらく』を読み、自分を生きるための指針を浮き彫りにします。それによって自分の人生を見通す力を養うことができます。

松下幸之助氏は9歳のときから火鉢店に丁稚奉公に出ました。そして、現パナソニック(旧松下電器産業)を創業したのでした。彼の著した『道をひらく』には、彼が人生の中でつかんだ人生哲学が、平易な言葉で盛り込まれています。それを、テキストとして、読んで行きます。読んで行くと、日ごろ目にする、自然の風物、日常のできごと、生活習慣などが、自分を励ましてくれることがわかってくることでしょう。それを知ることで、明日への一歩を踏み出す元気が出てきます。自分の人生をよりよくしていくための視点をつかんで行きましょう。

この講座の受講対象

どなたでも
※この講座は八洲学園大学開放授業として、本学正規科目「明日の一歩・松下幸之助に学ぶ人生哲学] 」を学生とともに受講します。 (入門的な内容で、高校卒業程度の学力が必要)

日程と内容について

日程 時間 内容
1 2015年
04月09日
18:30-20:00
運命を切りひらくために
2 2015年
04月16日
18:30-20:00
日々を新鮮な心で迎えるために 
3 2015年
04月23日
18:30-20:00
ともによりよく生きるために 
4 2015年
04月30日
18:30-20:00
みずから決断を下すときに 
5 2015年
05月14日
18:30-20:00
困難にぶつかったときに 
6 2015年
05月21日
18:30-20:00
自信を失ったときに(1) 
7 2015年
05月28日
18:30-20:00
自信を失ったときに(2) 
8 2015年
06月04日
18:30-20:00
仕事をより向上させるために(1)
9 2015年
06月11日
18:30-20:00
仕事をより向上させるために(2)
10 2015年
06月18日
18:30-20:00
事業をよりよく伸ばすために(1) 
11 2015年
06月25日
18:30-20:00
事業をよりよく伸ばすために(2) 
12 2015年
07月02日
18:30-20:00
自主独立の信念をもつために(1)
13 2015年
07月09日
18:30-20:00
自主独立の信念をもつために(2) 
14 2015年
07月16日
18:30-20:00
生きがいのある人生のために
15 2015年
07月23日
18:30-20:00
国の道をひらくために 

最少催行人数の記載がある講座につきまして、申込者数がその人数に達しない際は開講いたしませんので何卒ご了承ください。その際の受講料返金等詳細は「受講に関する注意点」のページにてご確認ください。

受講に関する注意点

講師プロフィール

渡邉 達生

渡邉 達生

現在:八洲学園大学 特任教授  社会貢献活動 落語家 高座名 志久はっ空
経歴:筑波大学附属小学校教諭、筑波大学非常勤講師、文部省小学校道徳教育推進指導資料作成協力者委員、文部科学省心のノート編集協力者委員、等

【八洲学園大学 正規担当科目】
明日の一歩・松下幸之助に学ぶ人生哲学/遣唐使僧円仁の旅日記/笑いと文化/逆境を生きる/わたしの人生 新渡戸稲造の人生哲学に学ぶ/民話と県民性/昔話と道徳/生きる力のもとの探求/心豊かに語り合える親子コミュニケーション/漢字と心の形/道徳の探求/ブッダの探求/菩薩の利他行/卒業研究演習/卒業論文

▼渡邉達生 特任教授 詳細はこちら(八洲学園大学 大学サイト)
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_watanabe.php