八洲学園大学同窓会 企画講座が決まりました!
本学の和田公人学長は、大学HP「学長メッセージ」にて次のように述べております。
「これからの八洲学園大学は、この生涯学習の理念を大きく拡張し、
各自が学んだ智を共有する新たなフェーズにチャレンジします。
得た知識や体験は、個人の中に閉じ込めるのではなく、
多くの人と共有することで、人類の英知として拡散されます。
また、自分が得た智見は、他人に伝えることで、咀嚼され定着します。
学び合い、教え合うことは、自らの学びを、楽しいものにするだけでなく、
より深いものにしてくれます。」
今回、八洲学園大学 同窓会による企画講座の開催が決定いたしました。
大学で学び理解を深め、ご自身で体験・研究された成果をお伝えいたします。
ご興味のある方、博物館や教育に関心のある方は、ぜひお申込ください。
■□■根本正の教育思想とその実現 ― 青少年の健全育成と教育の充実 ―■□■
講師:齋藤 郁子 氏
開講日:12月15日(日)10:40-12:10
受講料:1,000円
形態:来校/インターネット受講
今では当然として考えられている「義務教育の無償化」「未成年者禁酒法」「未成年者禁酒法」の法案を議会に提出した根本正が、なぜ、そのような思想を抱くようになったかを知ることにより、青少年の健全育成について、考える機会にしたいと思います。
■□■博物館の役割■□■
講師:齋藤 郁子 氏
開講日:12月15日(日)13:00-14:30
受講料:1,000円
形態:来校/インターネット受講
「博物館」で思い浮かぶのは、学芸員が調査研究したものを「展示発表」することだと思います。しかし、博物館の仕事はそれだけではなく、学芸員の仕事も調査研究展示にとどまらず、調査研究により収集し整理した資料は、館や学芸員の発想、社会のニーズによって、活用の方法が違ってきます。今回は、博物館毎に違う役割と仕事、共通した役割と仕事についてお話したいと思います。