【八洲学園大学開放授業】 ビジネス・スキル「折れない心とポジティブシンキング」
【八洲学園大学開放授業】 ビジネス・スキル「折れない心とポジティブシンキング」 |
講師 | 大江 知行 |
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受講形態 | ||
受講料(税込) | 17,000円(税込) | |
講義時間・回数 | 90分 ×15回 |
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この講座の概要
現代はストレス社会と言えますが、仕事、職場環境が原因で、心のバランスを崩している人が増えています。また最近ではメンタルヘルスの不調から休職を余儀なくされている方も少なからずいます。以前は、まじめな性格に多いとされた「うつ」も、今では、誰でもなりうる「心のカゼ」とまで言われるようになりました。ストレスを感じ、心が疲れている方は、往々にして自分が弱く悪いのだと考えがちです。しかし、ストレスを感じるのは人間として自然なことです。この講座で、ストレスに対応する考え方、方法を学びます。
個人にとって重要なのはストレスそのものではなく、ストレスにどのように反応するかです。その基本要素として「自信」、「感情のコントロール」、「楽観的な考え」等を本講座で学びます。また、精神的、肉体的バランスを取り戻すための自分独自の「回復プロセス」、モチベーションを自然に引き出す「習慣」を再認識し、それらを積極的に取り入れる考え方を学習します。さらにネガティブな思考を抑制し、ポジティブ思考への変換プロセスにより、思い込みを変えていく方法を考察します。
個人にとって重要なのはストレスそのものではなく、ストレスにどのように反応するかです。その基本要素として「自信」、「感情のコントロール」、「楽観的な考え」等を本講座で学びます。また、精神的、肉体的バランスを取り戻すための自分独自の「回復プロセス」、モチベーションを自然に引き出す「習慣」を再認識し、それらを積極的に取り入れる考え方を学習します。さらにネガティブな思考を抑制し、ポジティブ思考への変換プロセスにより、思い込みを変えていく方法を考察します。
この講座の受講対象
どなたでも
※この講座は八洲学園大学開放授業として、本学正規科目「ビジネス・スキル「折れない心とポジティブシンキング」 」を学生とともに受講します。
入門的な内容で、高校卒業程度の学力が必要
日程と内容について
日程 | 時間 | 内容 | |
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1 | 2016年 04月07日 |
10:40-12:10 | 「折れない心とは何か?」 現代のストレス社会に求められている精神的なタフネスとは、 「固くて強い」ではなく、「柔軟性」があり、「適応力」 のある思考であり、文字通り「折れない心」であることを理解する。 |
2 | 2016年 04月14日 |
10:40-12:10 | 「メンタルヘルスの重要性」 うつ病をはじめとする精神的不調が社会問題となっている 状況を取り上げ、いかにメンタルヘルス管理が重要であるかを学ぶ。 |
3 | 2016年 04月21日 |
10:40-12:10 | 「ストレスにどう反応するか?」 ストレス自体は「力」であり、それにどのように反応するかが より重要である。ストレスとは何か、またそれに対する考え方、対処法を学ぶ。 |
4 | 2016年 04月28日 |
10:40-12:10 | 「いかに感情をコントロールするか?」 ストレスに対応する「柔軟性」があり、「適応力」のある思考の基本は 感情のコントロールであること、またその方法を学習する。 |
5 | 2016年 05月12日 |
10:40-12:10 | 「ポジティブ・シンキングとは?」 否定的な考え方を肯定的な考え方に転換することで、積極的な考え 、行動を引き出すことができる。このポジティブ・シンキングの基本的な考え方を学ぶ。 |
6 | 2016年 05月19日 |
10:40-12:10 | 「ポジティブ・シンキングの活用」 自分自身の思考パターンを知り、ポジティブ・シンキング をどのように取り入れるのかを事例を交えて考察する。 |
7 | 2016年 05月26日 |
10:40-12:10 | 「バランスを取り戻す生活上の行動様式」 自分に適した生活上の行動・習慣を持つことによって、 肉体、精神、感情のバランスを保ち、思考、パフォーマンス を向上させる自然なサイクルを生み出せることを理解する。 |
8 | 2016年 06月02日 |
10:40-12:10 | 「演じる力」 ストレス下におかれたとき、人がどのような感情、態度、姿勢で臨むかが、 ストレス反応に大きな影響を与える。意識的にポジティブな考えを持ち、 振る舞いをすることが、状況に対する適応性をいかに高めることができるかを考察する。 |
9 | 2016年 06月09日 |
10:40-12:10 | 「回復のプロセス」 ストレス下においては、ストレスを低減することも重要であるが、 そのストレスに見合うだけの回復プロセスが適切に取れているかが 肝要である。回復に対する考え方と方法を考察する。 |
10 | 2016年 06月16日 |
10:40-12:10 | 「自己効力感と自尊感情」 課題実行における「自信」、また自己に対する「肯定感」が、 どのような要素で醸成されるかを、両者の違いも明確にしながら学習する。 |
11 | 2016年 06月23日 |
10:40-12:10 | 「モチベーション」 目標に向かって行動を起こす「機動づけ」であるモチベーションを 自己決定理論と目標設定理論から考察する。 |
12 | 2016年 06月30日 |
10:40-12:10 | 「簡単なメンタルトレーニング」 日常生活において、誰でも簡単にできるメンタル強化のトレーニング方法を学ぶ。 |
13 | 2016年 07月07日 |
10:40-12:10 | 「心の準備運動」 毎日手軽にできるメンタルトレーニングをすることで、 新しい気持ちで一日をスタートすることができる。 完璧を目指すのではなく継続性を重視する。 |
14 | 2016年 07月14日 |
10:40-12:10 | 「メンタルヘルスに良い習慣、考え方を新たに取り入れる」 ちょっとしたことでリラックスできるようになったり、ネガティブ な感情を切り替えることができる場合がある。 その方法の引き出しを多く持てば持つほど、様々なストレス状況 に対応できる可能性が高まることを学ぶ。 |
15 | 2016年 07月21日 |
10:40-12:10 | 「まとめと振り返り」 総括と最終レポートの説明。 |
講師プロフィール
大江 知行
経歴:八洲学園大学 教授、大江マネジメントコンサルティング代表。
専門分野、研究テーマ:産業・組織心理学、組織行動研究
【八洲学園大学 正規担当科目】
顧客サービス・マネジメント/顧客ロイヤルティ・マネジメント/組織行動論/産業・組織心理学/ビジネス・スキル「折れない心とポジティブ・シンキング」/ビジネス・スキル「自分を受け入れる力」/ビジネス・スキル「聴く力で人間関係を改善する」/ビジネス・スキル「目標設定と継続力」/ビジネス・スキル「コンフリクト・マネジメント 対立を超えて」/ビジネス・スキル「状況判断と決定力」
▼大江知行 教授 詳細はこちら(八洲学園大学 大学サイト)
https://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_ooe.php