八洲学園大学 公開講座

生涯学習社会の実現を目指して多数の公開講座を開設

【開放授業】笑いと文化

【開放授業】笑いと文化

講師 渡邉 達生
受講形態
受講料(税込) 17,000円(税込)
講義時間・回数 90分×15回

この講座の概要

本講座は終了しました。多数のご受講ありがとうございました。

本科目では、何気ないことにも笑うようになれるために、笑いの意義を多角的に学びます。それは、現代を生き抜く知恵を身につけることになります。
現代は情報が瞬時に行き交う世の中です。便利にはなりました。しかし、便利であるがゆえに、知らず知らずの内に、ストレスもため込むようになりました。その結果、人間関係や、情緒不安定での悩みを抱え込む人も多くなりました。そこで本科目では、そのストレスを解消させて、家庭で、学校で、職場で、地域社会で活躍している人の心の健康を守るために、「笑い」の効果を学びます。

笑いは、古来より、人々の生活の中に取り入れられ、社会に、そして個人に、精神的なゆとりをもたらしてきました。その実際を、笑いの意義、笑いの伝統文化、健康と笑い、ユーモアと笑い、落語に学ぶ笑い、子どもと笑い、教育と笑い、コミュニケーションと笑い、ストレスと笑い、日本の笑い、外国の笑い、地域社会と笑い、の観点から学びます。

それにより、心にゆとりがもてるようになることはもとより、まわりの人々にも、ユーモアを交えて接することができるようになることを目標とします。

【本科目と建学の精神とのかかわり】
社会では、多くの人と情報が交わされるようになりましたが、人々の利害が錯綜し、思い悩むことも多くなりました。そのようなとき、悩んでも仕方がない悩みにはとらわれることなく、明るく生きていくことが求められています。家庭で、笑いの意義を学び、笑う機会を意図的に増やすことで心はリフレッシュし、社会の人々を明るく支えることができる人材となることをめざします。

尚、本学の建学の精神は、以下の通りです。
「「教育の原点は家庭である」ことに基づいた、家庭教育、学校教育、社会教育の融合を図り、もって生涯学習社会を実現すると同時に、すべての人が高等教育の機会を得られることに貢献する。」

この講座の受講対象

どなたでも ※この講座は八洲学園大学開放授業として、本学正規科目笑いと文化を学生とともに受講します。 (入門的な内容で、高校卒業程度の学力が必要) br>

開放授業募集要項



日程と内容について

日程 時間 内容
1 2018年
04月11日
16:20-17:50
イントロダクション 
2 2018年
04月18日
16:20-17:50
笑いの意義 
3 2018年
04月25日
16:20-17:50
笑いの伝統文化 
4 2018年
05月09日
16:20-17:50
健康と笑い 
5 2018年
05月16日
16:20-17:50
ユーモアと笑い
6 2018年
05月23日
16:20-17:50
落語に学ぶ笑い
7 2018年
05月30日
16:20-17:50
子どもと笑い 
8 2018年
06月06日
16:20-17:50
前半のまとめ
9 2018年
06月13日
16:20-17:50
教育と笑い 
10 2018年
06月20日
16:20-17:50
コミュニケーションと笑い 
11 2018年
06月27日
16:20-17:50
ストレスと笑い 
12 2018年
07月04日
16:20-17:50
日本の笑い 
13 2018年
07月11日
16:20-17:50
外国の笑い 
14 2018年
07月18日
16:20-17:50
地域社会と笑い
15 2018年
07月25日
16:20-17:50
後半のまとめ

最少催行人数の記載がある講座につきまして、申込者数がその人数に達しない際は開講いたしませんので何卒ご了承ください。その際の受講料返金等詳細は「受講に関する注意点」のページにてご確認ください。

受講に関する注意点

講師プロフィール

渡邉 達生

渡邉 達生

現在:八洲学園大学 特任教授  社会貢献活動 落語家 高座名 志久はっ空
経歴:筑波大学附属小学校教諭、筑波大学非常勤講師、文部省小学校道徳教育推進指導資料作成協力者委員、文部科学省心のノート編集協力者委員、等

【八洲学園大学 正規担当科目】
明日の一歩・松下幸之助に学ぶ人生哲学/遣唐使僧円仁の旅日記/笑いと文化/逆境を生きる/わたしの人生 新渡戸稲造の人生哲学に学ぶ/民話と県民性/昔話と道徳/生きる力のもとの探求/心豊かに語り合える親子コミュニケーション/漢字と心の形/道徳の探求/ブッダの探求/菩薩の利他行/卒業研究演習/卒業論文

▼渡邉達生 特任教授 詳細はこちら(八洲学園大学 大学サイト)
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_watanabe.php