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■実行委員長からの挨拶
 こんにちは。大学祭実行委員長の大水(おおみず)かおりです。

 今年の大学祭は、サブテーマを設けませんでした。
 例年、恒例になっている「ひろがる つながる まなびあう」の他に、サブテーマを決めています。昨年は、「スキルも資格も友情も」というのがサブテーマでした。
 「今年のサブテーマは何にするの?」と、色々な方に聞かれたのですが、結局良いのが見つからず、ここまで来てしまいました。今更サブテーマを決めるつもりはないのですが、これまでを振りかえってみて、ぴったりの言葉を思いつきました。

 それは、「できることを、できる時に、できる範囲で」です。

 2年間の実行委員の活動を通じて痛感したのは、「大学祭への参加が、在学生の負担になっている」ことです。
 実行委員にお誘いしたり、企画への応募の声かけをした際、一番多かったのは「学業が忙しくて、それどころではない。」という返事でした。
 大学祭への参加が、学業の妨げになっているとしたら、それは在学生にとっては本末転倒なことです。正直、全ての在学生にとって大学祭への参加が負担になるのであれば、大学祭はない方がいいと思います。
 だから、実行委員長になって常に心掛けていたのは、「できることを、できる時に、できる範囲で」ということでした。

 その結果が今目の前にある第8回八洲学園大学大学祭です。
 「できることを、できる時に、できる範囲で」を実践した結果、昨年まで2日あったライブ配信が1日になってしまいました。企画数も少なくなりました。企画への応募数も昨年と比べると半分くらいに減ってしまいました。ホームページもとてもシンプルなものになりました。
 でも、今年の実行委員は私を含めて全員、決して無理はしなかったと思います。(ですよね?)
 学業、仕事、家事などで忙しい日常生活の中で、無理せずに各自ができることをやってきていると思います。

 皆さんも、無理のない範囲で大学祭に参加し、願わくば楽しんてもらえると嬉しいです。