第9回 八洲学園大学 大学祭

作品一覧

各企画ごとに応募された作品を紹介します。

今回の、イメージキャラクター企画は5作品・190名以上の投票が原則となりまが満たすことができなかったため残念ながら選出には至っていません。投票結果は下記の通りです。

1位 やしまんぼう ・シンプルなデザインだから。やしまんもいいと思ったが、絵のタッチが今の流行りにのっているので、しばらくするとすたれてしまうとおもったから。(20代女性)
・笑顔が可愛らしくて素敵(20代女性)
・名前がかわいい。頭のアンテナがライブ授業を表しているところが八洲学園大学らしくていいと思う。(50代女性)
・イメージアップにはありふれた猫よりも絵で書かれたマンボウの方が可愛いし、この絵の中なら1番印象がつくと思います。(20代男性)
・ぜえーぶ楽しい、でも、やしまんぼう君?にしました。お目目が大きく笑っているのが最高です。よかった60歳以上がありまして。(60代女性)
2位 やしまん ・猫好きだから。(30代男性)
・まず、その愛らしさが魅力です。PCを持っているところから、学びの姿勢がうかがえます。ハチマキからは気合が感じられます。マントからは、「誰かの役に立ちたい」という気持ちが伝わってきます。八洲にピッタリのイメージだと思います。(40代女性)
・地味に通信教育で学習していた時期の自分を表現しているような姿に共感した。(50代男性)
・ゆるーい感じが癒されます(笑)入学説明か入学後のはじめの方で、これを見たとき、学校がちょっと身近に感じました。(30代女性)
・ふんわりしている通信制らしくパソコンを持ち歩いている(30代女性)
・ゆるい顔が大好きです(20代男性)
3位 ヤシマッチィ ・コンセプトが明確なこと。4つの中ではもっとも躍動感があること。(30代男性)
・ハートがかわいい(20代男性)
・なんだかかわいい(50代男性)
4位 やしまる ・これはダントツの1位です。設定もかわいいです。(20代男性)
・自分のペースで学習というところが、よいと思いました。(40代女性)
・和風が良い。(20代男性)

エントリーNo.1「やしまん」
応募者:ちゃんさん

八洲学園大学の非公認キャラクターとして独自に活動を続けてきた(?)「やしまん」です。なぜ猫なのか、なぜ二足歩行なのか、なぜマントをつけているのか・・・謎があるほど魅力がある。「やしまん」を応援してください!

エントリーNo.2「ヤシマッチィ」
応募者:プーさん

ベースは蜂をイメージしている。理由は、八洲学園大学の学生は、日本国内に限らず世界に散らばっていることより、蜂はどこにでも飛んで学習支援や相談、コミュニケージョンを図ることが出来るからである。
次に8つの鬣(たてがみ)は「八洲学園大学を知る8つのキーワード」
①生涯学習②elearning(ely)③通学不要④学習支援⑤国家資格⑥生涯マネージメント⑦キャリアアップ⑧レジリエンスを意味している。
身体の模様は、夜の八洲学園大学校舎をイメージしている。

エントリーNo.3「やしまんぼう」
応募者:小林冷やしトマトさん

「八洲」と「マンボウ」をミックスして、シンプルで親しみやすいキャラクターをデザインしました。

特徴は頭のアンテナと、胸のネクタイです。アンテナは、ライブ授業の配信をイメージしています。またネクタイは、社会人学生が多いとのことなので、社会人をイメージしています。

このキャラクターで、八洲学園大学のイメージアップに貢献できればと思い、作成しました。

エントリーNo.4「やしまる」
応募者:じゅーんさん

忍者の格好をした河童です。しかし、本人は河童だと思っていません。河童と言われると「違います」と否定します。

短足と甲羅の重さが災いし速く走れません。そのため自分のペースで任務を達成すればよいと思っています。

学生を「殿・姫」と崇め、陰からサポートします。ただ殿・姫が約2000人いるため、殿・姫の間で別の指示はしないでくださいね。

応募作品に対して、投票結果は下記の通りです。

優秀賞

エントリーNo.1「ブタヤマさんたら ブタヤマさん 」
応募者:本気のサチコさん

【 書名 】:ブタヤマさんたら ブタヤマさん
【 著者名 】:長新太作
【 出版社 】:文研出版
【 出版年 】:1986年

ブタヤマさんが、チョウを取るのに夢中になって、後ろから、おばけや大きな鳥が迫ってきているのに、気づきません。やっと気づいて、「なあに?」と振り向いた時には、危険は去っていました。また、チョウを取るのに夢中になり、後ろから大きなイカやカエルが迫ってきたのに、気づいた時には何もありません。そして、またチョウを探す絵本です。
読み聞かせでは、子どもと一緒に,ブタヤマさんを呼んでもらいます。
「ブタヤマさんたら、ブタヤマさん、うしろを見てよ。ブタヤマさん」
よびかけに応じて、ゆっくり、ゆっくり次のページをめくるわくわく感。幼稚園から低学年なら、ぜったい楽しめる絵本です。
この本は、「何かに夢中になっていると、他のことは見えないという」心理学的に深い本だと言われています。大人になって、もう一度、この本と出合ってほしい本でもあります。
<投票者のコメント>
・紹介文を読んで一番惹かれました。子どもにも、大人にもおすすめという点も良いですね。タイトルのリズムも好きです。(30代女性)
・ブタヤマさんは、知っていたが、楽しそうで、子どもたちのこの話を読んでみたいと思ったから。(40代女性)

エントリーNo.2「ちいさいおうち」
応募者:沼崎みなこさん

【 書名 】:ちいさいおうち
【 著者名 】:作・絵: バージニア・リー・バートン、訳: 石井 桃子
【 出版社 】:岩波書店
【 出版年 】:1965年

幼い頃から本好きだった私が、その中でも大好きだった本です。可愛い家の絵と、家のたどる一生に、飽きもせず、ずっと絵を眺めていました。大人になっても、ずっと心に残ったおり、友人の出産祝いにプレゼントしたりしておりました。この絵本は50年前に出版され、私が読んでいたのは45年以上前のことです。

昨年公開され賞を沢山取った映画「小さいおうち」は、タイトルが絵本と同じで気になっていたので、今年テレビ放映された際に観ました。映画の内容も切ない内容で大好きになりましたが、それよりも、最後の方で小道具としてその絵本が登場し、表紙だけですが映った時は目を疑いました。
その瞬間、この映画はある意味この絵本へのオマージュなのだと感じ、他にもこの絵本を愛している方がいたのだと、嬉しくなってしまいました。いい本はずっと人の心に残るのですね。

エントリーNo.3「1つぶのおこめ―さんすうのむかしばなし」
応募者:かおりさん

【 書名 】:1つぶのおこめ―さんすうのむかしばなし
【 著者名 】:デミ
【 出版社 】:光村教育図書
【 出版年 】:2009年

村娘のラーニャは、王さまの籠からこぼれたお米を届けたごほうびに、王さまにこんなお願いをしました。「今日は一粒、明日は二粒。30日の間、前の日の倍の数だけお米をいただけませんか?」さて、この結果がどうなるかは、容易にご想像がつくことと思います。
この本の魅力は、お米を届ける動物達のイラストにあります。1日目のおうむから始まり、豹、トラ、ライオン、猿など多彩な動物達がラーニャにお米を届けます。お米の数が増えるに従って動物の数が増えてゆき、最後の30日目には、256頭のゾウがお米を運びます。見開き4ページに描かれた256頭のゾウは圧巻です。実際に読み聞かせに参加した子供達も、これには驚嘆していました。
読み聞かせの対象は、掛け算を習い始めた2年生くらいがベストだと思います。途中、536870912(5億3,687万912)など読みにくい数字が出てきますので、メモ書きを用意するか、そこだけ暗記しておくと良いと思います。

エントリーNo.4「てつぞうはね」
応募者:ちゃんさん

【 書名 】:てつぞうはね
【 著者名 】:ミロコマチコ
【 出版社 】:ブロンズ新社
【 出版年 】:2013年

「てつぞうはね」という繰り返しに、胸がいっぱいになります。大好きな「ひと」(「てつぞう」は猫です)のことは、特徴や癖を思い出すだけで泣きたいほど愛しくなる。語っても語っても語りつくせない愛情がある。淡々とした語りと絵でそんな切なさを表現した作品です。

最優秀賞

エントリーNo.5「パンダ銭湯」
応募者:えきぃさん

【 書名 】:パンダ銭湯
【 著者名 】:tupera tupera
【 出版社 】:絵本館
【 出版年 】:2013年

とにかくこの絵本、まず表紙で読み聞かせをする子どもたちに興味を持たせることができます。それは、親子連れのパンダが何と人間のように立っているのです。それも銭湯の前で。これだけでも子どもたちは表紙を見て、「えっ・・・パンダ@@でも立っている。手をつないでいるよ@@」と思います。そうすることで読み聞かせのつかみは完璧ではないでしょうか。
そして読んで後に子どもたちは、「パンダって・・・。人間と同じなの??」と思うはずです。何よりなのは、パンダを動物園で子どもたちが見たら、「あのパンダもあの絵本と同じかな??」と思ってしまうかもしれません。そして、そんな会話が動物園で聞こえたら、それはこの絵本を知っている証拠です。
それにパンダの生態について図鑑を買って、調べてしまうかもしれません。そういった可能性も起こらせる絵本ではないかと思います。
他にも、ちょっと面白い絵本体験は今後も絵本を読むうえで重要なことだと思います。この絵本は絵本を読むことの楽しさも教えてくれると思います。そして少し大きくなった時に読むと、この面白さを誰かに話したくなる絵本でもあります。これだけの魅力がつまった絵本です。ぜひ、ご覧ください。
<投票者のコメント>
・実際読みきかせで使いました。面白かったです。(30代男性)

エントリーNo.6「希望の牧場」
応募者:だいだいさん

【 書名 】:希望の牧場
【 著者名 】:森 絵都
【 出版社 】:岩崎書店
【 出版年 】:2014年

福島の第一原発の近くに住む、牛飼いと牛たちの話。 殺処分を拒んで、牛飼いだから、と、牛たちの世話をしつづける。生き物の命をどう扱うか。 森絵都さんが実際に見て取材し、絵本にしたものです。 イラストも力強く、見やすく、ちょっと離してみると、写真のように見えるページもあります。 そして、牛飼いが語りかけるような文。読みやすく、入りやすい。中学生に読み聞かせしましたが、小学校高学年へもおすすめです。

最優秀賞

エントリーNo.1「発信する学校図書館ディスプレイ:使われる図書館の実践事例集」
応募者:たまえさん

【 書名 】:発信する学校図書館ディスプレイ:使われる図書館の実践事例集
【 著者名 】:監修者:吉岡裕子・遊佐幸枝
【 出版社 】:少年写真新聞社
【 出版年 】:2015年

この本は、学校図書館の「読書センター」「情報センター」という機能を十分果たすために、図書館の掲示物や表示を見やすく、更に教育に役立つよう作製するヒントや、資料そのものを使いやすくレイアウトしたり、図書館がもつ機能を分かりやすく発信していく工夫事例が写真付きで紹介されています。
決して、図書館を装飾物できれいに飾りたてるものではありません。
例えば、本のp.71をめくると案内版作成の一事例が載っており、見出しには「「新書」は、新しい本ではありません。」と書かれています。おお、なるほど。と思いませんか?
ある学校の授業で「新書を読む」という課題が出たのですが、「新書」が分からないという生徒が多く、そのための案内版を作ったというわけです。新書は本の大きさであることを、知らない生徒にも伝わりやすい見出しですね。学校図書館に勤務する方に、一度は目を通していただきたい本です。
<投票者のコメント>
・学校司書を目指しているので。(40代女性)
・学校図書館の司書だったら、使えそう。八洲は司書資格取る人が多いと聞きますしね。(30代男性)

優秀賞

エントリーNo.2「『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ」
応募者:かねこさん

【 書名 】:『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ
【 著者名 】:松山淳
【 出版社 】:SBクリエイティブ
【 出版年 】:2014年

ビジネス書としても非常にオススメします。具体的なシチュエーション毎にリーダー論が展開されているので、ガンダムを知らない人も、知っている人も、大好きな人も楽しめると思います。

エントリーNo.3「家事の花道-きれいに暮らす12カ月-」
応募者:かおりさん

【 書名 】:家事の花道-きれいに暮らす12カ月-
【 著者名 】:近藤典子
【 出版社 】:朝日新聞出版
【 出版年 】:2009年

家事も大切なお仕事です。そして、家事の中でも厄介なのが年末の大掃除。本当に大変ですよね。ただでさえ忙しい年末に大掃除をしたら、さらに忙しくなって「手抜き大掃除」になってしまいます。
この本は、「家の中を12ブロックに分けて、毎月少しずつ掃除をしましょう。」という発想に基づいて書かれています。
家庭の事情によって、「このやり方はうちには向かない。」という方もいらっしゃるとは思います。しかし、「出来ることを出来る時にやろう!」という考え方には、誰でも賛同できるのではないでしょうか?
ブロック分けの基本的な考え方や、お掃除の方法だけでなく、お洗濯のこつ、便利な収納、防災対策など「あぁ、なるほど。」と納得のゆくお話が盛りだくさん詰まっています。
是非、ご一読ください。そして、実践してみてください。きっと家の中に新しい、素敵な変化が生まれると思います。

エントリーNo.1「晋作語録」
応募者:r.tさん

【 書名 】:晋作語録
【 著者名 】:一坂太郎
【 出版社 】:第三文明社
【 出版年 】:2014年

幕末を生きた志士・高杉晋作の言葉が百十八収録されています。高杉晋作が国を想う心だけではなく、今でも通じる考え方も収録されています。また、人間味溢れる言葉も数多く収録され、高杉晋作という人物を身近に感じられる一冊です。一つ一つの語録の背景には当時の世の中の風景を思い起こし、高杉晋作の言葉を通して歴史も学べます。

エントリーNo.2「西の魔女が死んだ」
応募者:かおりさん

【 書名 】:西の魔女が死んだ
【 著者名 】:梨木香歩
【 出版社 】:新潮社
【 出版年 】:2001年

中学校に行けなくなってしまった少女まいは、学校を休んでおばあちゃんの家で暮らすことになりました。まいはそこで、おばあちゃんが魔女であることを知ります。そして、まい自身も魔女の修業をすることになったのです。
こんなふうに紹介されると、「このお話は異世界ファンタジーかな?」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、そうではありません。人生の選択肢によっては、あなた自身がまいであったかも知れません。そしてこれから歩む道によっては、あなた自身も魔女(男性なら魔法使い?)になるかも知れないのです。
これはごく普通の少女と、孫が大好きなよくあるおばあちゃんのお話です。この本の色々な場面で、あなたは彼女達と一緒に喜んだり、悲しんだりすると思います。そして彼女達と一緒に色々なことを考えることになるでしょう。是非、読んでみてください。

エントリーNo.3「国家のエゴ」
応募者:ニイヤマンさん

【 書名 】:国家のエゴ
【 著者名 】:佐藤優
【 出版社 】:朝日新聞出版
【 出版年 】:2015年

1,日本で戦争をすることを決めるのは誰か
2,国民を兵士として、あるいは戦争支持者として動員するには、人間の精神にどのような働きかけを行うか

1,2の問題点を指摘し、「戦争を正面から考える」書籍。新書版などでわかりやすく、手軽に読める反戦書。「カン サン ジュ」との対談も素晴らしい。

最優秀賞

エントリーNo.4「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」
応募者:アキオさん

【 書名 】:下ネタという概念が存在しない退屈な世界
【 著者名 】:赤城大空
【 出版社 】:小学館
【 出版年 】:2012年

16年前に成立した法律により、卑猥な表現が規制された日本で、真実を知っている下ネタテロ組織が下ネタテロで対抗していくお話です。テロを起こしても健全すぎる十代の年代には何のことかわかりません。それほど綺麗になってしまった世界から、日本の古き良き時代の奪還を目指す下ネタテロ組織の暗躍と奮闘っぷりに胸を打たれます。下ネタという言葉から拒絶してしまったり、軽く見てしまう方がほとんどかもしれません。が、特定の表現を過度に取り締まるとどうなるのか、それは本当に理想の社会なのか、重いテーマを内包しています。
<投票者のコメント>
・「国家のエゴ」としばらく迷い、こちらに決めました。タイトルからしてすばらしいと思います。(30代女性)
・この本は知らなかった。読んでみたい。(30代女性)

優秀賞

エントリーNo.5「沖で待つ」
応募者:ちゃんさん

【 書名 】:沖で待つ
【 著者名 】:絲山秋子
【 出版社 】:文藝春秋
【 出版年 】:2006年

「仕事のことだったら、そいつのために何だってしてやる。同期ってそんなものじゃないかと思っていました。」そんな同期との、どこにでもある出会いとちょっと変わった別れを描いた作品。2006年の芥川賞受賞作です。絲山秋子さんの作品には、なんでもないようでいて胸に残る、不思議な力があります。誰かと真剣に仕事をしたことのある全ての人に読んでもらいたい、名作です。
<投票者のコメント>
・誰かと真剣に仕事をしたことのあるので。(40代女性)
・まだ読んでいなかったのと、面白そうだと思ったから。(40代女性)

応募写真に対して、投票結果は下記の通りです。

最優秀賞

エントリーNo.1
応募者:nagamoさん

数年前の早朝に撮った一枚です。

横須賀のとある町。

最近では、ドラマの撮影にも使われており、地元では
密かなスポットになっています。

BBQ、釣り、サーフィン等のレジャーも楽しめる所で夏は特に大賑わいです。
<投票者のコメント>
・抜群のセンスを感じます。(30代男性)
・こんな朝日の中にいたいと思います。(50代女性)
・ポストカードみたいでステキ!(40代女性)

エントリーNo.2
応募者:jaguarさん

近くの、桃の共選所で買える桃。
これで、1500円!
完熟桃といって、収穫した時点で熟している桃です。

普通は、かなり早めに収穫して出荷します。でも、
これは収穫した時点で既に熟しているため、遠方に出荷すると傷んでしまうので産地でのみ、安く買えるのですが、
早めに摘み取る桃と違って、とっても美味しいです。

エントリーNo.3
応募者:プーさん

地域社会の社会関係資源(social capital)はいくつかに類型化される。その中の1つ、ニュータウン型の地域のイベントの様子。老若男女が1つの目的(お祭り)に参加することで新たな発見や出会い、コミュニケーション(情報交換)により防犯意識の向上につながる。そんな1枚の写真!

エントリーNo.4
応募者:じゅーんさん

地元近くにあるリス園です。エリア内で放し飼いされているので、リスに直接エサをあげることができます。行くまでは、リスかわいい!と思っていましたが、近くで見ると中々恐かったです。

優秀賞

エントリーNo.5
応募者:ruruさん

我が家の近くの志賀高原奥にある大きな池です(*^-^*)

本当はエメラルドグリーンでとてもきれいな池です。
(湖っぽいですが(#^^#))
魚は住めない水質なのですが、竜が住んでいると言う
伝説&物語もある池です。
<投票者のコメント>
・青が好きなので(30代男性)
・色(40代女性)
・実物を見たいと思う写真。(50代男性)
・近くなのに、いくことができていないので(20代男性)

エントリーNo.6
応募者:かおりさん

大栗川(おおぐりかわ)の晩夏の風景です。
大栗川は、私の職場のすぐ前を流れている穏やかな川です。小学校の通学路沿いにあるので、昔は私が、今は子供達が大栗川の流れを見ながら学校に通っています。写真の右側の土手を、夫が休日に走っています。
台風が近づくと増水します。職場の前に土嚢を積んで備えます。大栗川は、自然の恵みの大切さと、自然の脅威の恐ろしさを私たちに教えてくれます。

エントリーNo.7
応募者:どんぐりさん

この階段は、いったいどこにつながっているんだろう。そんなことを思って登ってみたくなりました。
子どもの頃、家の周りには、森や林がたくさんあって、そこで、友達と遊んだり、ケンカしたりしてたっけ。
そしてこんな階段を見つけると決まって始まるのが、じゃんけんぽん「グリコ」の遊び。
懐かしい思い出です。

エントリーNo.8
応募者:ふじもりせんせい

本学近くの平沼橋商店街。
平沼橋商店街にあるクリーニング店の「看板ねこ」

朝は「おはようさん」と見送り、夜は「おつかれさん」と出迎えてくれます。

エントリーNo.9
応募者:プーさん

雨続きの憂鬱な日々、そんなとき、雨が上がり見上げると青空と虹…気分が穏やかになった至福の時。

エントリーNo.10
応募者:メイちんさん

仕事が終わって、事務所から駐車場に歩いて行くとき、ふと空を見上げると、不思議な形の雲を発見しました。
竜みたい。何かいいことありますように。と、呟きました。

エントリーNo.11
応募者:■はやしさん

「まなびの第一歩」
最近の息子は絵本が大好き。読むというよりもページをめくる動作が楽しいようです。これから色々な本を読んでほしいと思います。

エントリーNo.12
応募者:ruruさん

我が家の愛猫が大あくびした所でありますが、
なんだか、歌でも大声で歌ってるようで(*^-^*)

最優秀賞

エントリーNo.13
応募者:かおりさん

おやつの時間に水槽に近づくと、金魚達は大騒ぎ。体をそんなにくっつけてたら、食べにくいだろうに、、、。
「ちょっと~、何やってるの?」「写真なんて取らなくていいから、早くおやつちょうだ~い!」金魚達の心の声が、聞こえてきそうな気がします。
<投票者のコメント>
・タイミングがいい(30代女性)
・昔飼っていた熱帯魚を思い出した。(40代男性)
・金魚ちゃんも愉快です。(40代女性)

エントリーNo.14
応募者:ちゃんさん

甥っ子扮する「スパイダーマン」です。このポーズ、5歳児とは思えません。

優秀賞

エントリーNo.15
応募者:じゅーんさん

眉間にしわを寄せていたときに、そっと机に置かれた手作りのコーラフロート。その心遣いに、思わずほっこりしました。Nさん、ありがとうございました。
<投票者のコメント>
・手作りとは思えないほど、上手です。(30代女性)
・コーラーフロートを差し入れた人はきっと仏様のような人なんでしょうね。(30代男性)
・思わずほっこりしました(20代男性)

エントリーNo.16
応募者:fujiさん

私たちの街のお寺(四天王寺、歴史教科書に出てくるくらい有名です)の池にはゆかいなカメがいます。
カメたちが甲羅乾しをしながら、首の長さを競っているように見えます。
僕のほうが長いぞー・・・。

中田雅敏教授による講評の結果は下記の通りとなりました。

優秀賞

エントリーNo.1 応募者:かおりさん

「学び舎を 離れて愛し 八洲かな」

詠んだ通り、卒業してもなお愛着がある八洲学園大学への思いを込めた句です。
在学中は、レポートや試験に追われて「こんなことなら入学しなければ良かった。」なんて思うことも、しばしばありました。素直に愛着を感じるようになったのは、やはり卒業して心にゆとりが出来てからなのでしょうね。
≪中田教授からのコメント≫
少々苦しいことや重たく感じるところにいると早く離れたいと思うことがしばしばありますね。ところが離れたり、おわったり、そこを去る時になるといとおしく懐かしくなるものですね。この川柳は少々品がよく読まれていますが、そうした「蛍の光窓の雪」のように学び舎は特に去ってみて愛着と思慕が募るものですね。本学は「インターネットによる通信制大学」なので学生さん同士顔なじみの機械は少ないのですが、めでたく卒業すると「意欲を以て学を志した」ため離れることが一層さびしくなり愛着がわきますね。そうした点を強調したのが「八洲」という言葉ですね。本学には「校歌」がないのは更に寂しさを募らせますね。「この大御世にうまれでて」という校歌がある学校もありますね。

エントリーNo.2 応募者:なかしまぁ先生さん

「はじまった!どんな学生に、あえるかな。」

授業の始まりは学生が緊張するように講師もドキドキです。
そんな一瞬の気持ちを川柳にしました。
≪中田教授からのコメント≫
この作品は川柳として解するには「どんな学生」に意味があるのでしょう。本学では「入学試験」がありませんから「本人の入学後の努力」に主眼が置かれています。

最優秀賞

エントリーNo.3 応募者:だいだいさん

「締切日 レポート奮闘 親子して」

親子で同じレポート最終日を迎え、お互いギリギリまで奮闘しました。余裕もってやりなよ、とは言いにくいですねえ。
≪中田教授からのコメント≫
夏休みは長いのでこどもさんは計画を立ててもなかなかその通りに行かず、夏休みが終わり近くになると宿題が気になりだします。そわそわ落ち着かなくなり宿題に取り掛かるのですが、なかなか思うようにはかどりません。そこでついつい親もいけないとわかっていながら手伝ってしまったのでしょう。また、もしかしたらお二人が親子で本学で学んでいらっしゃるか、あるいは子供さんは学校の宿題、親は本学の最終試験レポート、という具合で二人一緒に苦労なさっている姿でしょうか。いずれにしてもそれてなく涙ぐましい風景と、奮闘努力していらっしゃる姿がとてもよく表現されています。「奮闘努力の甲斐もなく」などというフレーズなども思い出されて川柳作品としてよい作品になりました。

優秀賞

エントリーNo.4 応募者:おなかさん

「ひねりすぎ 自分も解けない パスワード」

防犯の為に、簡単にとけないように考えたパスワードを自分自身が忘れてしまうことが多すぎる・・・ます。
≪中田教授からのコメント≫
今年の年末には「マイナンバー制度」が取り入れられるとか。近頃セキュリティー対策として「パスワード」が重要になってきます。特にパソコンなどでは使用画面によって「パスワード」を変えることで安全を確保しています。そのようなことから「パスワード」は簡単に他人と同じくならないように「あれこれ」と考えておきます。しかしいざ使用になるとどれがどれだかわからなくなります。特に旅行トランクなどのカギは自分で考えて到着して開けようとしたら忘れていて飽かなくて困ったということも沢山あるようです。訪販などは特にそうです。先日親戚に行きましたら新築の家におばあちゃんが入れなくて「どうしたの」と聞いたら「オートロック」でパスワードがわからないので入れないということで困っていました。しばらくしてお嫁さんが帰ってきて開けてくれました。

最優秀賞

エントリーNo.5 応募者:かおりさん

「もう打つな 今日は息子が 投げている」

強かった3年生が抜けた新チームは、よく打たれます。誰が投げても打たれ続けて、ついにはピッチャー経験がほとんどない息子まで登板するはめに。
例外なく打たれた息子ですが、思いの外コントロールが良かったそうで、次の日からバッティングピッチャーになったそうです。
≪中田教授からのコメント≫
甲子園での高校野球も暑さと共にあっという間に終わってしまいました。毎年手に汗握る伯仲戦が繰り広げられ、涙あり、感激あり、くやしさあり、の努力が展開しました。全国四千の高等学校が参加し、地区予選から県大会と勝ち進んで甲子園に集う選手たち、みな気温三十八度の暑さの中、真っ黒に日焼けして最後まで、くたくたになるまで奮闘する姿は、はらはらドキドキ、感動と「アー」というため息が会場に、各家庭のテレビの前に繰り広げられます。ご自分の息子さんが高校球児で投手を務めたのでしょう。打者のおやはもっと打て、と応援し、党首の親は、もう打つな、応援する。そんなドキドキが手に取るように伝わってくる作品ですね。これは川柳作品として一流の名句です。どこに投稿しても大丈夫です。そのようなことからかんがえると実際の息子さんの試合だったのでしょうか。

エントリーNo.6 応募者:ニイヤマンさん

「憲法、戦争、それより昼寝」

立憲主義がゆらぎ、右傾化する日本。国会前には集団的自衛権反対デモ。しかし、今はエアコンの効いた涼しい室内で、昼間から一杯引っかけ、昼寝や読書が出来る穏やかな1日が欲しい。心から平和を愛する一市民として。
≪中田教授からのコメント≫
川柳は「笑いとセンス」ですが、また「社会風刺や社会批判,施政への揶揄や反骨精神」などいろいろな感情を「それとなく、ちくりと刺し」読む人に「にやりとさせる快感」などを味わわせる働きもあります。この句は「そうした点を鋭くえぐり、はぐらかす」対象をうまく読んでいます。今国会では大きな法案について審議が行われ、与党も野党も「この国の行く末について」真剣に考え論議が尽くされています。そうした中にも「ノンポリ」という態度の人もおりますし、こうしたそれぞれの主張も態度も憲法で保障もされています。そうした「重い課題を対象に詠んで」すこしはぐらかしているのが川柳です。この川柳作品は、そうした意味でどのように解釈するかが読者にゆだねられています。それが最後の七文字「それより昼寝」という語にあるのですね。ですからこれを「もっと真剣にかな替えなさい」ということでもありません。あまり関心を持たない人もいますね。というぐらいに「添えて」あるのでしょう。川柳としては本流といえます。

エントリーNo.7 応募者:みのりさん

「休み明け ズシリと肩に 通勤鞄」

楽しみにしていた夏休みも帰省したり、旅行に行ったりで、あっという間に終わってしまった。今日からまた、満員電車に乗って仕事に行かないといけない。自分が休んでいる間、デスクには手付かずの書類や伝票が積まれているんだろうな。と、長期休み開けで、仕事に行く朝のちょっと憂鬱な気持ちをよみました。
≪中田教授からのコメント≫
子供さんの夏休みだったら「最後の五もじはランドセル」がよいですかね。夏休みに入る時は体いっぱい、物が動いているような状態で学校にあった学習用品を身に着けて帰ってきますね。特に小学校一年生はかわいそうになるほど大汗をかいて、体中に学習道具が取りついている、という感じですね。二学期が始まったときはこれを身に着けて登校しなければなりませんですね。特に「休み明け」が効果的に使われていますね。大人でもお盆休暇や、正月休暇、などが明けて出勤しなくてはならなくなると「なんとなく氣が重く」なります。こんな時中には「登校するのが嫌だな」と思うお子さんもおられるのでしょう。そんな気持ちを「ズシリと肩に」と詠んだところがうまいですね。川柳には「くすりとする笑いと、哀感、ペーソス」がないまぜになっています。感情の機微をよくとらえています。本当は「ランドセル」としたかったのかもしれませんですね。