学校司書のための「学校図書館専門職養成 基礎プログラム」を開始します
2017/09/21
2018年4月より「学校図書館専門職養成 基礎プログラム」を開始することなりましたので、お知らせいたします。
<開講の背景>
本プログラムは、学校図書館の活性化のため「学校司書」養成の方向性を示した文部科学省による『学校司書のモデルカリキュラム(2016年11月29日付)』の提示を受け、開講することとなりました。
<開講におけるポイント>
(1)通信制大学という強みを活かし、インターネットを通じて自宅などで養成プログラムを修了できます。
(2)学校図書館や子どもの読書活動を研究する野口久美子准教授を中心に学校図書館で役立つ「実践力」を身につけてもらいます。
(3)図書館司書や学校図書館司書教諭などの資格取得者も受講が可能です。
プログラムの詳細は、2017年中に発表予定ですのでご期待ください。
<野口 久美子 准教授からのコメント>
学校図書館には子どもたちの情報活用能力、読書力を伸ばし、変化の激しい時代をたくましく生き抜く力を培うという大事な役割があります。学校図書館運営の中核を担うのが、学校図書館専門職(学校司書、司書教諭)です。
本学の「学校図書館専門職養成 基礎プログラム」では、学校図書館専門職として、他の教職員と協働し、スキルを発揮できる人材を育成していきます。ご期待ください。
ご希望の資料はPDFでも閲覧可能です。
PDFファイルを閲覧するには、Adobe Acrobat Readerをインストールしてください。