シニア割引とは
本学は期ごとに1科目履修した人には1科目分の授業料、10科目履修した人には10科目分の授業料がかかる「単位従量制授業料」を採用しています。一方、シニア割引は期ごとの授業料が定額になる本学独自の制度で科目を多く履修するほどお得です。「学びなおしをしたい」「教養を深めたい」「資格を取得したい」「社員やスタッフのリスキリングに役立てたい」という方はぜひご活用ください。
■シニア割利用時の注意点■
- 利用対象は期(春期:4月~9月 / 秋期:10月~3月)ごとです。
- 入学金(科目等履修生・特修生は登録料)、システム管理料、学籍管理料、演習・実習費、デポジット、教科書代はシニア割の対象外です。また学費納入後の返金・減額はできません。
- 単位修得までを保証するものではありません。
- 教育訓練給付制度との併用はできません。
- 学修は期ごとに完結します。単位修得に至らなかった科目は次の期に再履修となり、再度授業料等がかかります。
- 3ヶ月13単位、半年25単位の履修上限が設けられています(半年間で司書資格取得を目指す方に限り、半年28~29単位の履修登録が特例として認めらています)。
- 2026(令和8)年度から対象を「シニアコース(55歳以上)109,000円」のみに変更します。
■その他かかる費用について■
- 教科書は各自購入が必要です(1科目あたり約2,000円)。
- 証明書発行等でデポジット(預り金)として約3,000円がかかります(入金は任意)。
- 司書資格科目「情報サービス演習2」を履修する場合は、演習・実習費5,300円が追加でかかります。
- 学芸員資格科目「博物館実習」、社会教育主事資格科目「社会教育実習」を履修する場合は、保険加入のため1,000円前後のほか、施設によっては実習費がかかります。
利用例
学費は「履修登録(半年間(または3ヶ月間)で学びたい科目を大学へ申請する手続き)」を経て確定します。シニア割は大学卒業を目指す方だけでなく、図書館司書など国家資格取得だけを目指す方も利用可能です。
●例えば、図書館司書資格を目指す場合
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