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講師プロフィール (鈴木 啓之)

鈴木 啓之

経歴:八洲学園大学 教授、博士(医学)
専門分野、研究テーマ:ヒトの内的状態の他覚的客観評価、障害児生理心理学

【八洲学園大学 正規担当科目】
障害児の理解と支援/障害児の子育てとしつけ/医学一般/情報アクセシビリティとバリアフリーデザイン/不登校・ひきこもり特講


▼鈴木啓之 教授 詳細はこちら(八洲学園大学 大学サイト)
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_suzuki.php

講師メッセージ

多元的・多面的にとらえよう!

現代生物学では、動物の「行動」は、1)系統発生(進化)、2)個体発生(育ちや学習)、3)生理的メカニズム(直接の誘引)、4)適応度(その行動の有用性)の4点から説明できたときに、その「行動」が理解できたと考えます。
ヒトの「行動」や「選択」を理解するにも、直接的な動機や誘引のみでは理解したとはならないと考えます。生育環境や生育歴、地域の伝統、社会的背景やムード、体質や気質など、多元的・多面的にとらえることで初めて理解が進むと考えます。(私の研究教育の領域は、このうち、ヒトの行動の生物医学的基盤について進めています)

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