在校生・卒業生の紹介
担任・副担任の先生達が、クラスの在校生・卒業生を紹介します。
バレエを続けながら高校卒業、海外留学するならやしま国際が絶対オススメ!!
アクリ 瑠嘉さん
- 出身地:
- 埼玉県
両親がバレエ教室をやっていることもあり、小さい頃から自然とバレエが身近な存在でした。
バレエ海外留学と高校生の両立、インタビューでは今の自分を楽しそうに語ってくれました。
バレエ海外留学を決意
中学1年生の時、「バレエで海外留学しよう!!」と心に決めました。
ただ、万が一怪我をしてバレエが続けられなくなった時のことを考え、「高校卒業だけはしておいた方が良いかな・・・」と思いました。
海外留学を応援している全日制高校への入学も考えたけど、休学後の復学は相当な努力が必要で卒業は難しい・・・。
僕の周りにも復学後、結局退学している子も多かった。
そんな時、やしま国際を知って「この学校って楽しそう!」と魅力を感じて入学を決意しました。
これぞ沖縄、マリンスポーツ最高!!
入学した年はイタリア留学していましたので、初めてのスクーリングは2年目の7月でした。
最初はすごく緊張したけど、自分と同じようにバレエ留学している子が他にもいましたので、すぐに溶け込んでたくさん友達が出来ました。
その時のスクーリングテーマはマリンスポーツ、おもいっきり沖縄の夏をエンジョイしたのが今でも忘れられません。「本当に楽しかったなぁ!海は前から大好きだったけど、普段はバレエばかりの生活だから海で遊ぶ時間なんてほとんどない。あんなにキレイな海で思いっきり遊べて最高の思い出になりました!!」
在学中もバレエで大活躍
第38回ローザンヌ国際バレエコンクールに出場した際にファイナリストへ進出。
イギリスのロイヤルバレエスクールの校長先生からスカウトを受け、イタリアからイギリスへ留学先を変更することになりました。
(ロイヤルバレエスクールは世界で5本の指に入る名門校。)
声をかけられた時は最高に嬉しかった。バレエの世界ってすごいんですよ。
ヨーロッパは貴族とか皇族がいるので、そういう人達が気に入ってくれると熱烈に応援してくれます。
そういう方達にお呼ばれして社交界のパーティなどにも正装して出席させてもらったりもしています。
目標は世界で活躍するバレエダンサー
中学生の時は「男のくせにバレエなんて・・・」と言うクラスメイトもいて、気にしていたこともありました。
でも、今は自分のやりたい事を存分にやって、世界で認めてもらっているので全然人の目を気にしなくなりました。
今は自分の目標と夢に向かってひたすら努力することしか考えていないです。
将来の夢はヨーロッパのバレエ団に就職すること、やっぱりヨーロッパが本場だから、本場の世界で活躍できるダンサーになりたいですね。