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3月講演&勉強会:ひきこもりを改善する『意識改革』とその方法
13/02/21
ひきこもりの状態を改善するためには、「ひきこもり」という固定概念を崩し、
既存の考え方を改善する必要があります。
ひきこもりは決して悪い行為ではありません。
しかし、多くの親は「なぜひきこもるのか」ということを子どもに迫ります。
「なぜ」という言葉は、原因を追求すること、つまり子どもを責める言葉です。
親は「なぜ」という視点ではなく、「何のために」ひきこもっているのかと
考え方を変えて子どもの心情を汲み取ることが大切です。
親の意識を少し変えるだけで、ひきこもりに対する理解と改善策が見えてきます。
そのためには「子ども」「未来」「目的」の3つの視点からの同時改善が重要です。
今回の講演では「子どもの立場」「未来思考」「ひきこもる目的」を具体的に示して、
ひきこもる子どものこころの理解を深めます。
そして過去を捨て、未来に向かって動き出すシンプルでミラクルな改善方法を考えていきます。
●日時:3月9日(土)14~16時
●対象:どなたでも参加可能
●会場:八洲学園大学国際高等学校(0980-51-7711 本部町備瀬1249)
●参加費:500円
●講師:岩井貴生(八洲学園大学教授)
略歴・・・臨済宗妙心寺派僧侶、駒澤大学仏教経済研究所研究員、
日本家庭教育学会正会員、八洲学園大学教授、八洲学園大学国際高等学校長 ほか
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