担当科目
・はじめての文化人類学
・社会学概論
・経済人類学入門(集団と組織の中の人間)
・死生学(グリーフケア入門)
・社会と宗教(宗教社会学入門)
・ツーリズムと社会(観光社会学入門)
学歴
創価大学大学院 文学研究科社会学専攻博士後期課程(日本)
University of Essex, Postgraduate School, Department of Sociology(英国)
職歴
国立歴史民俗博物館講師
慶應義塾大学文学部講師
南山大学宗教文化研究所研究員
上智大学グリーフケア研究所客員研究員
教育活動、研究活動、学内活動、社会活動
狛江市史編纂員会専門調査員
【著書】
『記憶と追悼の宗教社会学―戦没者祭祀の成立と変容』2017年、北海道大学出版会
『よくわかる宗教学』(共)2015年、ミネルヴァ書房
『慰霊の系譜―死者を記憶する共同体』(共)2013年、森話社
『戦争社会学の構想』(共)2013年、勉誠出版
『聖地巡礼ツーリズム』(共)2012年、弘文堂
『戦争記憶論』(共)2010年、昭和堂
『慰霊と追悼の間-近現代日本の戦死者観をめぐって-』(共)2008年、錦正社
『よくわかる宗教社会学』(共)2007年、ミネルヴァ書房
【著書】
『記憶と追悼の宗教社会学―戦没者祭祀の成立と変容』2017年、北海道大学出版会
『よくわかる宗教学』(共)2015年、ミネルヴァ書房
『慰霊の系譜―死者を記憶する共同体』(共)2013年、森話社
『戦争社会学の構想』(共)2013年、勉誠出版
『聖地巡礼ツーリズム』(共)2012年、弘文堂
『戦争記憶論』(共)2010年、昭和堂
『慰霊と追悼の間-近現代日本の戦死者観をめぐって-』(共)2008年、錦正社
『よくわかる宗教社会学』(共)2007年、ミネルヴァ書房
メッセージ
学びの場に参加しましょう
私が研究を積み重ねてきた大きなテーマは、社会と宗教との関係性です。社会学では、人々の集まりを背後で支えているものに宗教があると考えます。それは、ある集団の中に共有されている世界観や宇宙観であり、それが道徳や倫理、価値観の元となっているという考えです。単純な部族社会をイメージすると理解しやすいかもしれません。これは複雑で多元的な現代社会でも基本的には同じです。現代社会では、こうした社会と宗教との関係は、より複雑で、見えにくくなっているのです。学ぶということは、どこか遠い、まったく別次元のことではありません。講義の中で、私たちはとは異なった社会や文化を学んでいきます。しかし、それは、実は私たちの住む社会そのものや、ひいては自分自身が無意識のうちに持っている世界観や価値観、宗教や文化を学ぶことなのです。共に学びましょう。
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