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教員紹介

最終更新:2025/04/01

佐々木 倫朗

非常勤講師

佐々木 倫朗 SASAKI Michirou

  • 学位またはそれに準ずる称号等:博士(文学)(筑波大学)
  • 専門分野・研究テーマ:日本中近世史・日本中近世の領主権力の研究・東国史・日本古文書学

担当科目

・博物館資料論

学歴

筑波大学第一学群人文学類卒業
筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退

職歴

筑波大学歴史人類学系 文部教官 助手
日本大学国際関係学部 非常勤講師
松江市観光文化振興課歴史資料館整備室 副主任
大正大学文学部 教授

教育活動、研究活動、学内活動、社会活動

【著書】
編著『常陸佐竹氏』(戎光祥出版、2021年)
共編『戦国佐竹氏研究の最前線』(山若出版社、2021年)
共編『戦国遺文 下野編』1~3巻(東京堂出版、2017~2019年)
単著『戦国期権力佐竹氏の研究』(思文閣出版、2011年)等 

メッセージ

面白くないことの積み重ねに面白いことがある

研究や勉強は、面白くないことの積み重ねです。

例えば、学生のみんなには、専門書や論文を読むことが苦痛であったり、史料を読んでいく作業は、最初つまらないものであると思います。しかし、自分が興味あることを調べたり、納得がいく答えを見つけるためには、どうしてもその面白くないことを超えていかなければなりません。その面白くない、痛みをともなう作業の向こうに、個人個人が求める成果、面白いことがあるのだと思います。

これは卒業して社会に出た時にも、同じことが言えます。仕事の面白くない挨拶回りや様々なつき合いがあって、はじめてやらなければならない仕事をやり遂げることができるのです。

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