担当科目
・情報サービス演習1
・情報サービス演習2
学歴
筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科 博士後期課程 満期退学
職歴
関東学院大学 社会学部 現代社会学科 教授
茨城大学・岩手大学 非常勤講師
鶴見大学 司書講習講師
教育活動、研究活動、学内活動、社会活動
【論文】
「公立図書館における指定管理者制度導入の課題 : 短期的利益と長期的利益の比較衡量の視点から」関東学院大学人文学会紀要 (134), p.1-41 2016年7月
「図書館における問題利用者への抑止策:リスクマネジメント・利用規則・ホスピタリティ」情報の科学と技術 67(3), p.113-120 2017年3月
「東日本大震災後の地域再生と図書館」現代の図書館 56(2), p.55-65 2018年6月
「岩手県立図書館における指定管理者制度と職員体制」みんなの図書館 (497), p.39-49 2018年9月
「公共図書館における問題行動に関する研究―テキストマイニングを用いた自由記述の分析から―」図書館綜合研究(20), p.1-30 2020年8月
【著書】
『図書・図書館史』(共著, 学文社, 2013年)
『情報サービス論 -情報と人びとをつなぐ図書館員の専門性-』(共編著,ミネルヴァ書房,2018年)
『司書教諭・学校司書のための学校図書館必携―理論と実践 新訂版』(共著, 悠光堂, 2021年)
【社会活動】
日本図書館協会 図書館の自由委員会 委員
鎌倉市立図書館協議会 委員
市原市立中央図書館協議会 委員
川崎市社会教育委員会議図書館専門部会 委員
葉山町立図書館あり方検討委員会 委員長(2018年5月~2020年3月)
第4次横須賀市子ども読書活動推進計画策定にかかる改定検討委員会 委員(2021年6月~2022年3月)
メッセージ
国家資格の司書資格を取得して図書館で働こう!
公共図書館(都道府県立図書館や市町村立図書館)で働く専門職員を司書と言います。「図書館法」で定められた国家資格であり、所定の単位を修得すれば「司書」の国家資格を取得することができます。
公共図書館以外でも国立国会図書館・大学図書館・専門図書館・学校図書館でも採用条件に司書資格が求められることが多いです。たとえ卒業時に図書館に就職しなくても結婚・出産・転居・転職といった人生の転機での就職先として常に図書館を選択肢の一つとして考えることもできるのも魅力です。
司書を目指すには、もちろん本が好きな事も大事な要件ですが、司書は様々な情報資源を知り、利用者を知り、その「情報資源」と「利用者」を結ぶ付けることが大きな役割でもあります。そのためには利用者とも気軽に会話ができるコミュニケーションも大いに重要であり、授業ではコミュニケーションに関する演習も行います。
皆さんも司書を目指してみませんか?
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