八洲学園大学 公開講座

生涯学習社会の実現を目指して多数の公開講座を開設

色々なリスクから子どもを守ろう【オンデマンド開講】2016年8月9日(火)~2017年3月10日(金)

色々なリスクから子どもを守ろう【オンデマンド開講】2016年8月9日(火)~2017年3月10日(金)

講師 小関慶太
受講形態
受講料(税込) 一般:2,000円(税込)
八洲学園大学国際高等学校関係者
(在校生・卒業生・保護者の方:1,500円(税込))
講義時間・回数 60分×1回

この講座の概要

本講座は終了しました。多数のご受講ありがとうございました。


科学技術の発展は、メリットばかりではありません。20世紀後半はポケットベルが主流、携帯電話は箱ティッシュのような大きさでした。今では手のひらサイズになり、子どもたち向けの携帯電話(スマホ含)の契約促進キャンペーンが行われています。また携帯電話を介在する犯罪は、ここ数年をみますと非常に増えています。特にメッセージを送受信するアプリを通し、未熟な子どもたちの使い方から誤解を招き、重大な犯罪に至るケースも見受けられます。2016年の夏は、社会現象を引き起こしたゲームアプリによって事件事故も増えています。
そこで本講座では、大人も子どもも一緒に学び、家庭教育の中で防犯意識の向上に役立つ知識を身に付けてもらいたく考えています。
※2017年3月10日までオンデマンド配信中
※2015年度開講「いろいろなリスクから子どもを守ろう」とは一部内容を変更しています。

この講座の受講対象

子どもを持つ親 家庭教育に興味関心のある方
八洲学園大学国際高校(生徒・保護者・卒業生・教職員)
どなたでも

日程と内容について

日程 時間 内容
1 8月9日(火)~3月10日(金)
【インターネットと犯罪】
ネットを介在する犯罪を説明します。
【地域や社会と犯罪】
犯罪予防の観点より安全マップがどのような機能を有するのか。安全マップを作成する際にどのような場所が「安全?」「危険?」、そもそも本当に安全なのかまで深いところまで掘り下げて説明をします。
【犯罪に巻き込まれないための方策】
どうしたら犯罪被害者にならないのか、又加害者にならないのかについて、一緒に考えてみませんか。

最少催行人数の記載がある講座につきまして、申込者数がその人数に達しない際は開講いたしませんので何卒ご了承ください。その際の受講料返金等詳細は「受講に関する注意点」のページにてご確認ください。

受講に関する注意点

講師プロフィール

小関 慶太

小関 慶太

八洲学園大学 生涯学習学部 准教授
八洲学園大学 リカレント研究センター 研究センター長

経歴:中央学院大学法学部卒業、桐蔭横浜大学大学院法学研究科修士課程、同博士後期課程を経て、現職。
[研究テーマ]特定少年の実名報道基準の研究/実学実践的教育研究/子どもの安全等

[八洲学園大学 正規担当科目]
市民のための刑事法入門、犯罪と心理、社会と安全入門、法と心理入門
はじめて学ぶ刑法総論/刑法各論/刑事訴訟法/裁判員制度
少年法入門、子どもの問題行動と非行、刑事政策概論、法社会学
子どもの遊びと公園、特別研究(犯罪学Ⅰ・Ⅱ)、刑法判例研究Ⅰ・Ⅱ 等

[著書]
『こども・先生のための法学入門』三和印刷社、2019 他

一言メッセージ:「どこで学ぶのかより、何を学ぶか」が大切だと考えています。

■詳細
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_koseki.php