はじめての裁判員制度入門
はじめての裁判員制度入門 |
講師 | 小関 慶太 |
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受講形態 | ||
受講料(税込) | 3,000円(税込) | |
講義時間・回数 | 45分×3回 |
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この講座の概要
本講座は終了しました。多数のご受講ありがとうございました。
2009年5月21日に「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」(以下「裁判員法」)が施行されました。我が国では、戦前から戦中に陪審員制度がありましたが戦時中に停止されたまま、今日まで再開されることはありません。
陪審員制度と裁判員制度の大きな違いは、前者は有罪無罪を決めておしまいですが後者は、責任非難の範囲、つまり量刑まで決めなければなりません。
本講座は、裁判員制度の一連の流れを説明した後、事例とYue(来校生は、教室にて)を活用して評議・評決を行いたく考えています。
陪審員制度と裁判員制度の大きな違いは、前者は有罪無罪を決めておしまいですが後者は、責任非難の範囲、つまり量刑まで決めなければなりません。
本講座は、裁判員制度の一連の流れを説明した後、事例とYue(来校生は、教室にて)を活用して評議・評決を行いたく考えています。
この講座の受講対象
ご興味のある方ならどなたでも。
日程と内容について
日程 | 時間 | 内容 | |
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1 | 2015年 08月08日 |
13:00-13:45 | 【裁判員制度①】 裁判員制度の一連の流れについて説明・解説をします。 |
2 | 2015年 08月08日 |
13:55-14:40 | 【裁判員制度②】 裁判員制度の一連の流れ(①続き)について説明・解説します。 |
3 | 2015年 08月08日 |
14:50-15:35 | 【あなたも裁判員】 事例より評議・量刑を考えてみよう。 |
講師プロフィール
小関 慶太
八洲学園大学 生涯学習学部 准教授
八洲学園大学 リカレント研究センター 研究センター長
経歴:中央学院大学法学部卒業、桐蔭横浜大学大学院法学研究科修士課程、同博士後期課程を経て、現職。
[研究テーマ]特定少年の実名報道基準の研究/実学実践的教育研究/子どもの安全等
[八洲学園大学 正規担当科目]
市民のための刑事法入門、犯罪と心理、社会と安全入門、法と心理入門
はじめて学ぶ刑法総論/刑法各論/刑事訴訟法/裁判員制度
少年法入門、子どもの問題行動と非行、刑事政策概論、法社会学
子どもの遊びと公園、特別研究(犯罪学Ⅰ・Ⅱ)、刑法判例研究Ⅰ・Ⅱ 等
[著書]
『こども・先生のための法学入門』三和印刷社、2019 他
一言メッセージ:「どこで学ぶのかより、何を学ぶか」が大切だと考えています。
■詳細
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_koseki.php