超入門シリーズ 人とペットの共生
超入門シリーズ 人とペットの共生 |
講師 | 小関慶太 |
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受講形態 | ||
受講料(税込) | 一般:3000円 八洲学園大学生:2000円 |
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講義時間・回数 | 90分×1回 |
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この講座の概要
我が国の家族制度は、拡大家族から核家族化及び少子化や高齢化(数年後には、高齢社会)の一途を辿っています。またペットも家族の一員として迎えられる家庭も増えつつあります。いわゆるペットブームという社会現象の中でペットの販売方法や飼育が出来なくなってしまったケースなどの問題が取り上げられています。これに伴い、飼い主にはどのような法的な責任や道義的な責任が科せられているのか、これからペットを飼おうと思っている方、現在飼っている方、人とペットの共生に興味のある方向けにやさしくお話をし、一緒に考えてみたく思います。
この講座の受講対象
どなたでも興味がある人
ペットを飼っている人 これから飼ってみようかと思っている人
日程と内容について
日程 | 時間 | 内容 | |
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1 | 2016年 11月23日 |
14:30~16:00 | 【飼い主の責任と制度】 ペットブームに乗り、かわいいからと飼い始めても懐かなかったり、無駄吠えが多かったりすることがあり、手放してしまうケースもただあります。しかしペットは「生命」があり、法的地位は人間とは異なりますが心を持っているそんな彼らと共生するための「責任」について考えていきます。 また動物愛護法(2012年改正)では、努力義務規定であったマイクロチップが義務に向かって動き出しました。本制度についてのメリットとデメリットに関して併せて考えてみたく思います。 |
講師プロフィール
小関 慶太
八洲学園大学 生涯学習学部 准教授
八洲学園大学 リカレント研究センター 研究センター長
経歴:中央学院大学法学部卒業、桐蔭横浜大学大学院法学研究科修士課程、同博士後期課程を経て、現職。
[研究テーマ]特定少年の実名報道基準の研究/実学実践的教育研究/子どもの安全等
[八洲学園大学 正規担当科目]
市民のための刑事法入門、犯罪と心理、社会と安全入門、法と心理入門
はじめて学ぶ刑法総論/刑法各論/刑事訴訟法/裁判員制度
少年法入門、子どもの問題行動と非行、刑事政策概論、法社会学
子どもの遊びと公園、特別研究(犯罪学Ⅰ・Ⅱ)、刑法判例研究Ⅰ・Ⅱ 等
[著書]
『こども・先生のための法学入門』三和印刷社、2019 他
一言メッセージ:「どこで学ぶのかより、何を学ぶか」が大切だと考えています。
■詳細
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_koseki.php