八洲学園大学 公開講座

生涯学習社会の実現を目指して多数の公開講座を開設

大学生入門 第三弾 レポート作成の近道-「論じる」とは、 「論作文」「感想文」「要約文」

大学生入門 第三弾 レポート作成の近道-「論じる」とは、 「論作文」「感想文」「要約文」

講師 小関慶太
受講形態
受講料(税込) 一般:3,000円(税込)
八洲学園大学生:無料
(卒業生・修了生:無料)
講義時間・回数 50分×1回・30分×1回

この講座の概要

 大学生入門シリーズでは、大学生として知っていて欲しいことや皆さんの「学益」を考えて構成をしています。  今回は、秋期の課題レポートの締切も迫ってきていますが、レポートが書けない、そもそもレポートって何?論じるって、どうしたら「論じられる」のでしょうかと悩んでいる方もいることかと思います。  そこで論じることの実践的な練習(Active Learning)を行い、何が出来れば論じることが出来るようになるかをお伝えします。学生支援センター主催の2016年10月交流会で「論作文」と「感想文」の話が取り上げられましたが、そもそも何が違うのかについてもお話もします。また「要約」課題ではどうしても引用になりがちですが自分の言葉に置き換えるための近道についてお伝えします。  本学の学生・卒業生の方は、無料となっていますので休憩挟み90分の講座になりますがお茶のお供に学んでみませんか。
※可能な限りライブ受講をお勧めします。
(1コマ目のみ2017年3月10日までオンデマンド受講可能)

【大学生入門シリーズ】
第一弾 レポートにおける「敬意」と「礼儀」
http://www.yashima.ac.jp/univ/extension/course/2016/07/post-465.html
第二弾 大学生活とコミュニケーション-メールの返信と書き方
http://www.yashima.ac.jp/univ/extension/course/2016/09/post-467.html
第三弾 レポートの作成方法-「論じる」とは、どういうことか?「論作文」「感想文」「要約文」
http://www.yashima.ac.jp/univ/extension/course/2016/10/---2.html
第四弾 大学生活を楽しく過ごすには
http://www.yashima.ac.jp/univ/extension/course/2016/10/post-483.html

この講座の受講対象

八洲学園大学学生・卒業生・修了生
「学校における人権」受講生

日程と内容について

日程 時間 内容
1 2016年
11月16日
14:30-15:20
【「論じる」とは、】
論作文レポートの際に「論じなさい」とありますが『論じる』ことがなかなか出来ないかと思います。そこで物事を論じるためにどのようなすれば論じることができるか、出来るように実践的な練習(Active Learning)を行います。(ライブ受講をお勧めします)
【レポートの種類と違い】
 レポートの書き方や内容は、担当教員によって多少の差はありますがそもそもレポートとは何か。どうしたらレポートを書けるようになるのかについてお話をした上で「論作文」「感想文」の違いを説明します。
2 2016年
11月16日
15:30-16:00
※著作権法上の関係でオンデマンド配信は致しません。
来校・ライブ受講のみになります。
【要約の方法】
実際にテキスト履修科目で出題した問題の一部を使用して、どのように要約をするのがやりやすいか説明をします。要約は与えられた課題をいかに自分の言葉に置き換えることが出来るかです。本講義では、課題を要約して自分の言葉に置き換えるまでについて説明をします。

最少催行人数の記載がある講座につきまして、申込者数がその人数に達しない際は開講いたしませんので何卒ご了承ください。その際の受講料返金等詳細は「受講に関する注意点」のページにてご確認ください。

受講に関する注意点

講師プロフィール

小関 慶太

小関 慶太

八洲学園大学 生涯学習学部 准教授

(兼担)リカレント研究センター 研究センター長
(兼任)千葉こども専門学校、中央大学法学部
・西条市「子ども安全管理士」(西条市長認定)
・防災管理者 

[研究分野]
・若者カルチャーと犯罪予防
・実名報道と特定少年
・保育施設のリスクマネジメント(事件・事故予防論)
・保育者養成

■詳細
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_koseki.php

「学び直してみたい」「学んでみたい」、でも大学に入学してまでの意欲はない方も、トライアル(お試し)講座として開放授業で一緒に学んでみませんか。