八洲学園大学 公開講座

生涯学習社会の実現を目指して多数の公開講座を開設

出版から図書館を考える

出版から図書館を考える

講師 大学教員2名
受講形態
受講料(税込) 各2,000 円(税込)
一括申込10,000 円(税込)
講義時間・回数 90分×6回
60分×1回(特別配信)

この講座の概要

本講座は終了しました。多数のご受講ありがとうございました。

図書館司書にとって出版流通の知識は欠かせない。出版を取り巻く環境は厳しさを増している。図書館では公貸権,貸出猶予の問題に加え,電子書籍のような新たなメディアへの対応,障害者差別解消法に基づく合理的配慮の提供も新たな課題になってきている。
本講座では,司書資格取得者を主な対象とし,出版に関する基礎知識と押さえておくべき課題を解説し,図書館としての対応策を考察することをねらいとする。
※【オンデマンド開講】平成30年4月1日(日)~平成30年9月30日(日)期間中は繰り返し何度でもご視聴いただけます。
※第7回目実施分は新システムでの配信となります。
受講対象者は第1回~第6回の何れかの有料講座へお申込みいただいた方のみ無料でご受講いただけます。

この講座の受講対象

八洲学園大学で司書資格を取得された方,在学中の方。その他,図書館にお勤めの方,図書館に関心のあ る方など。

日程と内容について

日程 時間 内容
1 【オンデマンド開講】
平成30年4月1日(日)~平成30年9月30日(日)
出版流通の基礎(植村八潮先生(専修大学文学部教授))
出版学の基礎となる知識,最新の出版事情について
2 【オンデマンド開講】
平成30年4月1日(日)~平成30年9月30日(日)
本ができるまで(植村先生)
出版企画、編集者の役割、本を生み出す力について
3 【オンデマンド開講】
平成30年4月1日(日)~平成30年9月30日(日)
出版と図書館の関係(野口武悟先生(専修大学文学部教授))
公貸権,貸出猶予をめぐる問題も含めて。
4 【オンデマンド開講】
平成30年4月1日(日)~平成30年9月30日(日)
アクセシブルな出版物の現状と課題(野口先生)
合理的配慮とは,アクセシブルな出版物の例,図書館に求められる対応
5 【オンデマンド開講】
平成30年4月1日(日)~平成30年9月30日(日)
出版の電子化と電子書籍(植村先生)
電子書籍とは,電子書籍の出版状況と今後の課題など
6 【オンデマンド開講】
平成30年4月1日(日)~平成30年9月30日(日)
対談:これからの出版と図書館を考える(植村先生,野口先生)
これまでの5 回の総まとめとして,今後の出版を巡る課題について対談形式で論じる。
7 【新システム特別配信】
平成30年4月1日(日)~平成30年9月30日(日)
これからの出版と図書館を考える 
出版をめぐる最新動向について(植村先生,野口先生)
講師お二人の対談形式

※第7回目実施分は新システムでの配信となります。
受講対象者は第1回~第6回の何れかをお申込みいただいた方のみ無料でご受講いただけます

最少催行人数の記載がある講座につきまして、申込者数がその人数に達しない際は開講いたしませんので何卒ご了承ください。その際の受講料返金等詳細は「受講に関する注意点」のページにてご確認ください。

受講に関する注意点

講師プロフィール

植村 八潮
野口 武悟