図書館司書関連
「図書館の自由に関する宣言」を読み解く
図書館司書関連 「図書館の自由に関する宣言」を読み解く |
講師 | 藤森 純一 |
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受講形態 | ||
受講料(税込) | 一般3,000円、学生1,000円 ※学生は本学科目等履修生も含む ※学生は、本学学生以外も含む |
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講義時間・回数 | 90分×1コマ |
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この講座の概要
//講座のご紹介
『図書館の自由に関する宣言』を知っている方は多くとも、その背景にある哲学まで学んだという方は少ないかもしれません。背景にある哲学を憲法の視点から切り込み、知ることで、「自分たちが現場で働く意味」というものに、「社会的使命感」というものが加わるはずです。図書館で働くという意味を90分で確立していき、仕事へのやりがいをより充実させることも目的とします。
「自分のため」と「社会のため」の両輪があって、仕事のモチベーションは維持できるものです。
この講座を受講することにより、「社会のため」をより具体的に志向し、そして自分自身の存在意義を見いだせることができるようにしていきます。
なお、ライブ配信で参加される方は、随時チャットでコメントを送ってOKです。そのコメントを拾いながら講義も展開していきます。
//申込期限等
【申 込 期 限】2022年2月28日【入 金 期 限】2022年3月7日
【オンデマンド受講期間】2022年3月31日
//最小開講人数
3名//受講方法
インターネット受講のみ。ご都合に応じて以下の受講が可能です。参考:受講形態について(ページを移動します)・ライブ受講(決められた日時に受講。不明な点があればチャットを活用してその場で質問可能です ※受講生はカメラ・マイク不要です)
・オンデマンド受講(決められた期間内に何度でも受講可能です ※講師への質問はできません)
//本講座の申込者状況
//公開講座担当からのコメント
「図書館の自由に関する宣言」は、こんな一文で始まります。
「図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。」
日本国憲法ではさまざまな「自由」について述べられていますが、「知る自由」という表現はありません。
なぜ日本図書館協会は、「知る自由」を「基本的人権のひとつ」だと宣言したのでしょうか。
本学で「日本国憲法と現代社会」などを担当する教員が、その背景に切り込みます。
この講座の受講対象
図書館職員の方、図書館職員を目指している方
日程と内容について
日程 | 時間 | 内容 | |
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1 | 2021年 09月16日 |
18:30-20:00 | 図書館の自由に関する宣言の一つ一つを憲法とその背景にある 哲学から読み解いていきます。特に「知る自由」とは何か? を明らかにしていき、図書館職員の社会的使命を図書館法など も踏まえて、明らかにしていきます。 |
講師プロフィール
藤森 純一
経歴:八洲学園大学 准教授、行政書士法人横浜総合行政書士事務所所長。日行連・著作権相談員登録。
専門分野、研究テーマ:法律(民事・商事)、知的資産経営
実務家として10年以上、企業法務、家族法務など実務に関わる。八洲学園大学では、『家族と法』に関する講義の他、企業法務と経営、組織論をテーマとした講義を担当している。八洲学園大学の他、公務員試験対策予備校にて、公務員受験生向けの法律科目と面接、プレゼンテーションなどの講義を担当。企業経営者や従業員向けの法学セミナーなども担当している。
【八洲学園大学 正規担当科目】
日本国憲法と現代社会/法学概論/民法1(総則・物権)/商法/著作権法/ケーススタディ著作権法/消費生活と法/企業倫理/ビジネス・リーダーシップ論/民法2(債権法)/コンプライアンス概論/労働法/情報と法 /行政法/ビジネス文書作成・読解/知的資産マネジメント/CSRと経営戦略/家族と法/図書館基礎特論
▼藤森純一 准教授 詳細はこちら(八洲学園大学 大学サイト)
https://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_fujimori.php