開放授業
【開放授業】消費生活と法
開放授業 【開放授業】消費生活と法 |
講師 | 藤森 純一 |
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受講形態 | ||
受講料(税込) | 講座概要に掲載 | |
講義時間・回数 | 90分×15コマ |
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この講座の概要
//はじめに
・本学のeラーニングの楽しさを体験していただけるよう、正規授業の一部を「開放授業」に指定しています。・本講座は「授業体験コース」と「まるごと受講コース」の選択制です。詳細は以下をご覧ください。
コース名 | 授業体験コース | まるごと受講コース |
受講回 | 初回+2回目の計2コマ | 全15コマ |
受講料(税込) | 3,000円 | 20,000円 |
受講形態 | ライブ受講のみ | ライブ受講・オンデマンド受講 |
オンデマンド期間 | なし | 2022年9月30日(金)まで |
アカウント利用期間 | 2回目の授業終了翌日まで | 2022年9月30日(金)まで |
質問機能 | 不可 | 可 |
最終試験 | 対象外(配信しない) | 対象外(配信しない) |
単位認定 | 不可(修了証なども発行なし) | 不可(修了証なども発行なし) |
コース変更の可否 |
受講料納入後の「まるごと受講コース」への 変更可(差額分の納入が必要) |
受講料納入後の「授業体験コース」への 変更は不可(返金不可) |
備考 | 在学生の申込不可 | 在学生の申込不可 |
//講座のご紹介 ※授業難易度:入門的な内容で、高校卒業程度の学力が必要
エステや美容院、ネットショッピングや語学学校などに関わる法律を解説していきます。消費生活は様々なキャリアを持つ学生でも共通するコンビニなどでの買い物や、行政機関の介入などを知ることにより、「賢く生きる」ための知識の一つになるはずです(法律は知らないと味方にならないのです)。コンビニでの買い物からマンションの購入、エステの契約など消費生活に関わる法律を概観していきます。予習は原則として不要です。「そういうルールがなぜあるのか?」を知的好奇心を持って受講してください。
【実務経験を活かした実践的教育を行う科目】
行政書士として、企業法務に関わる実務家の経験を活かして講義を進めていく。
//参加上の注意
①初回授業で、遅刻の扱い、成績評価の方法等を説明します。 ②チャットを歓迎する。授業内での質問に対するチャットの正否は成績には影響しないので、積極的に参加してください。 ③ディスカッションでは、チャットの内容により成績の評価は行わない。できるだけライブ参加してほしい。 ④スケジュールは目安であり、時事問題などを扱うこともあり、予定通りに進むとは限りません。//教科書 ※各自ご用意ください
『基本消費者法 第4版』(日本評論社)2020 ※最新版を推奨//申込期限
2022/3/30(水)まで//公開講座担当からのコメント
著作権、法学などを担当する藤森先生が担当する科目は「熱がこもっている」「話を聞き入ってしまった」という声をいただきます。それは身近なテーマから話が始まるから。法律は自分事として考えて初めて最初の一歩となります。今回の「消費生活と法」は会社側・消費者側の2つの視点からそこに関わる法律を学びます。若い方に限らずすでに社会人として働く方にも「そうだったのか」と思っていただける内容となっています。
この講座の受講対象
(授業体験コース)どなたでも
(まるごと受講コース)入学せず授業を受けたい方、授業を本格的に体験してみたい方
日程と内容について
日程 | 時間 | 内容 | |
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1 | 2022年 04月04日 |
10:40-12:10 | 〔一日の中で法律に無関係なことは?〕一日の中の行動で、法律とは無関係なものはあるだろうか?関係する ものはいかなる法律が関わるのか? |
2 | 2022年 04月11日 |
10:40-12:10 | 〔消費者とは何か?〕消費者の権利やその保護の在り方について学びます。 |
3 | 2022年 04月18日 |
10:40-12:10 | 〔企業とは何か?〕会社の種類や株式会社の組織について学びます。 |
4 | 2022年 04月25日 |
10:40-12:10 | 〔消費生活にかかわる法制度の概観〕どのような法制度によって消費生活が成り立つのかを学びます。 |
5 | 2022年 05月09日 |
10:40-12:10 | 〔消費者の生命・身体を守るための法制度〕病院や薬局に関わる法律と消費者の関係を学んでいきます。 |
6 | 2022年 05月16日 |
10:40-12:10 | 〔経済的安全を守るための法制度〕セーフティーネットや価格規制といった経済的安全に関わる法制 度を学んでいきます。 |
7 | 2022年 05月23日 |
10:40-12:10 | 〔小売業・消費者間の法制度〕食品衛生法や医療類似行為の問題を概観していきます。 |
8 | 2022年 05月30日 |
10:40-12:10 | 〔悪質商法に対する法制度〕キャッチセールスやモニター商法などに対する法制度を学んでい きます。 |
9 | 2022年 06月06日 |
10:40-12:10 | 〔行政介入が行われる理由は?〕第4回から第8回の講義を踏まえ、なぜ行政が必要なのか?を学び ます。 |
10 | 2022年 06月13日 |
10:40-12:10 | 〔独占禁止法とはどんな法律?〕独占禁止法の概要について学びます。 |
11 | 2022年 06月20日 |
10:40-12:10 | 〔消費者と独占禁止法〕価格設定や消費者の選択をゆがめる行為に対する法制度について 学びます。 |
12 | 2022年 06月27日 |
10:40-12:10 | 〔消費者は保護されるだけではなく権利もある①〕消費者契約法を概観し、なぜ消費者契約法があるのかを学びます。 |
13 | 2022年 07月04日 |
10:40-12:10 | 〔消費者は保護されるだけではなく権利もある②〕消費者がトラブルに巻き込まれた場合の権利を学びます。 |
14 | 2022年 07月11日 |
10:40-12:10 | 〔消費者は保護されるだけではなく権利もある③〕消費者契約法における損害賠償や訴訟制度について学びます。 |
15 | 2022年 07月18日 |
10:40-12:10 | 〔まとめ〕様々な法制度が存在することをもう一度確認し、「これから」を 検討していきます。 |
講師プロフィール
藤森 純一
経歴:八洲学園大学 准教授、行政書士法人横浜総合行政書士事務所所長。日行連・著作権相談員登録。
専門分野、研究テーマ:法律(民事・商事)、知的資産経営
実務家として10年以上、企業法務、家族法務など実務に関わる。八洲学園大学では、『家族と法』に関する講義の他、企業法務と経営、組織論をテーマとした講義を担当している。八洲学園大学の他、公務員試験対策予備校にて、公務員受験生向けの法律科目と面接、プレゼンテーションなどの講義を担当。企業経営者や従業員向けの法学セミナーなども担当している。
【八洲学園大学 正規担当科目】
日本国憲法と現代社会/法学概論/民法1(総則・物権)/商法/著作権法/ケーススタディ著作権法/消費生活と法/企業倫理/ビジネス・リーダーシップ論/民法2(債権法)/コンプライアンス概論/労働法/情報と法 /行政法/ビジネス文書作成・読解/知的資産マネジメント/CSRと経営戦略/家族と法/図書館基礎特論
▼藤森純一 准教授 詳細はこちら(八洲学園大学 大学サイト)
https://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_fujimori.php