開放授業
【開放授業】障害児の理解と支援
開放授業 【開放授業】障害児の理解と支援 |
講師 | 鈴木 啓之 |
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受講形態 | ||
受講料(税込) | 講座概要に掲載 | |
講義時間・回数 | 90分×15コマ |
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この講座の概要
本講座の受付は終了しました。多数のお申込みありがとうございました。
・本講座は「授業体験コース」と「まるごと受講コース」の選択制です。詳細は以下をご覧ください。
「90分の授業があっという間に感じた」と評判の鈴木啓之教授による授業です。「障害とは何か」という大きな枠組みから心理、発達、そして支援と一つひとつ理解を深めていきましょう。
//はじめに
・本学のeラーニングの楽しさを体験していただけるよう、正規授業の一部を「開放授業」に指定しています。・本講座は「授業体験コース」と「まるごと受講コース」の選択制です。詳細は以下をご覧ください。
コース名 | 授業体験コース | まるごと受講コース |
受講回 | 初回+2回目の計2コマ | 全15コマ |
受講料(税込) | 3,000円 | 20,000円 |
受講形態 | ライブ受講のみ | ライブ受講・オンデマンド受講 |
オンデマンド期間 | なし | 2022年9月30日(金)まで |
アカウント利用期間 | 2回目の授業終了翌日まで | 2022年9月30日(金)まで |
質問機能 | 不可 | 可 |
最終試験 | 対象外(配信しない) | 対象外(配信しない) |
単位認定 | 不可(修了証なども発行なし) | 不可(修了証なども発行なし) |
コース変更の可否 |
受講料納入後の「まるごと受講コース」への 変更可(差額分の納入が必要) |
受講料納入後の「授業体験コース」への 変更は不可(返金不可) |
備考 | 在学生の申込不可 | 在学生の申込不可 |
//講座のご紹介 ※授業難易度:一部専門的な内容も含むが事前知識を要しない
総論として「障害とは何か」をみなさんで考えた後に、各論として、障害の種別(感覚障害、身体障害、知的障害、行動障害等)ごとに、 1)障害像、 2)障害の主要な生理的原因と医学的病態、 3)心理学的特性、 4)発達上の特性、 5)医学的支援と配慮、 6)教育的支援と配慮 について理解を進めてゆきます。 文部科学省調査によると、小学校普通クラスの1年生の9.8%に行動または学習上の障害があり、学習障害児の6割~8割は読字障害がみられるといいます。インクルーシブ教育の進展でやや重い障害のある児も普通小学校や中学校に就学するようになってきました。学校図書館においてもさまざまな障害児童生徒の特別なニーズを把握していくことが求められるようになってきました。//参加上の注意
・講義中に生じた疑義・批判・聞き洩らしは、すぐにチャットに投げてその場での回答を求めてください(こちらから積極的に掛け合ったり質問タイムを設けたりしません)。 ・各回の話題のまとまりの都合で、講師のしゃべくりが、講義時間90分より若干長くなることがあるかもしれませんが、定刻の終了時刻になりましたら、抜けるか聴き続けるかはご自由です(特に断りもいりません)。 ・基本は大学講義室からのライブ配信ですが、臨時的に沖縄の八洲学園大学の附属高校からライブ配信する場合があります。その際は予告しますので、ライブ配信の音声や動画がちゃんと流れているかチャットにてお知らせいただきますようお願いいたします。//教科書
利用しません。各授業で必要な資料は、PDF文書等により、その都度掲載予定。 また、各授業の中でテーマに沿った関連書籍を紹介してゆきます。//申込期限
2022/3/30(水)まで//公開講座担当からのコメント
「90分の授業があっという間に感じた」と評判の鈴木啓之教授による授業です。「障害とは何か」という大きな枠組みから心理、発達、そして支援と一つひとつ理解を深めていきましょう。
//ミニ授業(参考)
この講座の受講対象
(授業体験コース)どなたでも
(まるごと受講コース)入学せず授業を受けたい方、授業を本格的に体験してみたい方
日程と内容について
日程 | 時間 | 内容 | |
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1 | 2022年 04月08日 |
9:00-10:30 | 総論:『「障害」とはどういう状態をいうのか』 「障害」に関して初学者のために、障害児が置かれてきた歴史的状況・近年の権利 拡大運動や法整備について2回にわたって概観する。 |
2 | 2022年 04月15日 |
9:00-10:30 | 総論のつづき『障害の国際的な標準と日本の現状』 |
3 | 2022年 04月22日 |
9:00-10:30 | 発達障害児者の生理心理と支援(1) ・発達障害という障害 ・自閉症 |
4 | 2022年 04月29日 |
9:00-10:30 | 発達障害児者の生理心理と支援(2) ・アスペルガー症候群 |
5 | 2022年 05月13日 |
9:00-10:30 | 発達障害児者の生理心理と支援(3) ・注意欠陥多動傾向、パニック障害 |
6 | 2022年 05月20日 |
9:00-10:30 | 発達障害児者の生理心理と支援(4) ・学習障害 |
7 | 2022年 05月27日 |
9:00-10:30 | 場面緘黙、情緒障害児の理解と支援 |
8 | 2022年 06月03日 |
9:00-10:30 | 構音障害児・言語障害児の理解と支援 |
9 | 2022年 06月10日 |
9:00-10:30 | 聴覚障害児の生理心理と支援 |
10 | 2022年 06月17日 |
9:00-10:30 | 視覚障害児の生理心理と支援(1) ・全盲児 |
11 | 2022年 06月24日 |
9:00-10:30 | 視覚障害児の生理心理と支援(2) ・弱視児 |
12 | 2022年 07月01日 |
9:00-10:30 | 知的障害児の生理心理と支援 |
13 | 2022年 07月08日 |
9:00-10:30 | 肢体不自由児の生理心理と支援 ・上肢の障害、移動制約 |
14 | 2022年 07月15日 |
9:00-10:30 | 重症心身障害児/重度重複障害児者の生理心理と支援 ・教育と医療の総合「療育」 |
15 | 2022年 07月22日 |
9:00-10:30 | 教育サービスにおける障害児への合理的配慮義務と包容 |
講師プロフィール
鈴木 啓之
経歴:八洲学園大学 教授、博士(医学)
専門分野、研究テーマ:ヒトの内的状態の他覚的客観評価、障害児生理心理学
【八洲学園大学 正規担当科目】
障害児の理解と支援/障害児の子育てとしつけ/医学一般/情報アクセシビリティとバリアフリーデザイン/不登校・ひきこもり特講
▼鈴木啓之 教授 詳細はこちら(八洲学園大学 大学サイト)
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_suzuki.php