図書館司書関連
「図書館の自由に関する宣言」を読み解く
図書館司書関連 「図書館の自由に関する宣言」を読み解く |
講師 | 藤森 純一 |
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受講形態 | ||
受講料(税込) | (税込)一般3,300円 / 学生1,650円 (税抜)一般3,000円 / 学生1,500円 ※学生は本学科目等履修生も含む ※学生は本学学生以外も含む |
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講義時間・回数 | 90分×1コマ |
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この講座の概要
//講座のご紹介
『図書館の自由に関する宣言』には「知る自由」という言葉があります。しかし、憲法論では「知る自由」という言葉は、あまり登場しません。むしろ、「知る権利」という言葉で論じられます。なぜ、図書館の自由に関する宣言は、知る権利ではなく知る自由としているのか?これを、憲法の背景にある哲学から切り込み、知ることで、「自分たちが現場で働く意味」というものに、「社会的使命感」というものが加わるはずです。知る自由という意味を考え、仕事へのやりがいをより充実させることも目的とします。なお、ライブ配信で参加される方は、随時チャットでコメントを送ってOKです。そのコメントを拾いながら講義も展開していきます。
//申込期限等(2023/5/11更新)
【申 込 期 限】2024/2/26(月)【入 金 期 限】2024/2/28(水)
【オンデマンド受講期間】2024/3/31(日)
//最小開講人数
3名//受講方法
インターネット受講のみ。ご都合に応じて以下の受講が可能です。参考:受講形態について(ページを移動します)・ライブ受講(決められた日時に受講。不明な点があればチャットを活用してその場で質問可能です ※受講生はカメラ・マイク不要です)
・オンデマンド受講(決められた期間内に何度でも受講可能です ※講師への質問はできません)
//本講座の申込者状況
//公開講座担当からのコメント
「図書館の自由に関する宣言」は、こんな一文で始まります。
「図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。」
日本国憲法ではさまざまな「自由」について述べられていますが、「知る自由」という表現はありません。
なぜ日本図書館協会は、「知る自由」を「基本的人権のひとつ」だと宣言したのでしょうか。
本学で「日本国憲法と現代社会」などを担当する教員が、その背景に切り込みます。
この講座の受講対象
図書館職員の方、図書館職員を目指している方
日程と内容について
日程 | 時間 | 内容 | |
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1 | 2023年 05月19日 |
16:20-17:50 | 図書館の自由に関する宣言を憲法とその背景にある哲学から 読み解いていきます。特に「知る自由」とは何か?を明らか にしていき、図書館職員の社会的使命を図書館法なども踏ま えて、明らかにしていきます。 |
講師プロフィール
藤森 純一
経歴:八洲学園大学 准教授、行政書士法人横浜総合行政書士事務所所長。日行連・著作権相談員登録。
専門分野、研究テーマ:法律(民事・商事)、知的資産経営
実務家として10年以上、企業法務、家族法務など実務に関わる。八洲学園大学では、『家族と法』に関する講義の他、企業法務と経営、組織論をテーマとした講義を担当している。八洲学園大学の他、公務員試験対策予備校にて、公務員受験生向けの法律科目と面接、プレゼンテーションなどの講義を担当。企業経営者や従業員向けの法学セミナーなども担当している。
【八洲学園大学 正規担当科目】
日本国憲法と現代社会/法学概論/民法1(総則・物権)/商法/著作権法/ケーススタディ著作権法/消費生活と法/企業倫理/ビジネス・リーダーシップ論/民法2(債権法)/コンプライアンス概論/労働法/情報と法 /行政法/ビジネス文書作成・読解/知的資産マネジメント/CSRと経営戦略/家族と法/図書館基礎特論
▼藤森純一 准教授 詳細はこちら(八洲学園大学 大学サイト)
https://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_fujimori.php