八洲学園大学 公開講座

生涯学習社会の実現を目指して多数の公開講座を開設

開放授業

【開放授業】子どもの遊びと公園(2024秋)

開放授業

【開放授業】子どもの遊びと公園(2024秋)

講師 小関 慶太
受講形態 インターネット  来校
受講料(税込) 講座概要に掲載
講義時間・回数 90分×8コマ

この講座の概要

※本講座の受付は終了しました。お申込みありがとうございました。※

//はじめに

・本学のeラーニングの楽しさを体験していただけるよう、正規授業の一部を「開放授業」に指定しています。
・本講座は「授業体験コース」と「まるごと受講コース」の選択制です。詳細は以下をご覧ください。

コース名 授業体験コース まるごと受講コース
受講回 初回+2回目の計2コマ 全8コマ
受講料(税込) 3,300円
※オンライン決済可
11,000円
※オンライン決済可
受講形態 ライブ受講のみ ライブ受講・オンデマンド受講
オンデマンド期間 なし 2025年3月31日(月)まで
アカウント利用期間  2回目の授業終了翌日まで 2025年3月31日(月)まで
質問機能 不可
最終試験 対象外(配信しない) 対象外(配信しない)
単位認定 不可(修了証なども発行なし) 不可(修了証なども発行なし)
コース変更の可否 受講料納入後の「まるごと受講コース」への
変更可(差額分の納入が必要)
受講料納入後の「授業体験コース」への
変更は不可(返金不可)
備考 在学生の申込不可 在学生の申込不可

//講座のご紹介 ※授業難易度:入門的な内容で、高校卒業程度の学力が必要

子どもは、「遊びの天才」、「何よりもまず、遊びは自発的な行為である。やらされる遊びは、もはや遊びではない」(ジェー・ペンジェミン著,嶋村仁志訳(2011)『グランド・フォー・プレイ』)と言われるように環境があれば様々な遊びを繰り出します。 しかし、昨今子どもの遊び場の空間が減っています。ドラえもんやサザエさんで描かれているような空き地はなくなり、マンションの駐車場でも遊ぶことができなくなりました。

本稿では遊びの社会的な環境空間として公園と子どもの遊びとしての冒険遊び場や公園について学んでいきます。

担当教員が南関東地方の約200の都市公園、児童公園の観察調査と冒険遊び場の参与観察や、全国の約80のスケートボードパーク(専用パーク、スポット)の観察調査を経た経験・体験から公園のあり方について解説を行い、受講生ともに「遊び」「遊び場」「公園全体」について考えていきます。

//教科書

小関慶太(電子版)『子どもの遊びと公園入門 学習の手引』2024.12(開講日の1週間前までに教材欄に掲載しますので各自でダウンロードしてください。

//申込期限

2024/10/15(火)まで

//ミニ授業(参考)

この講座の受講対象

(授業体験コース)どなたでも
(まるごと受講コース)入学せず授業を受けたい方、授業を本格的に体験してみたい方

日程と内容について 

日程 時間 内容
1 2024年
11月05日
9:00-10:30
オリエンテーション
公園の歴史
2 2024年
11月05日
10:40-12:10
公園の本質・機能
オープンスペースとは、
3 2024年
11月12日
9:00-10:30
子どもの権利条約「子どもの遊ぶ権利」
子ども基本法
遊びとは?
4 2024年
11月12日
10:40-12:10
冒険遊び場とは、
冒険遊び場の横断的調査結果より考えてみよう
(データは無償配布資料掲載)
5 2024年
11月19日
9:00-10:30
子どもの遊びと空間(1)
-公園調査を経て-
-防災公園(神栖中央公園・茨城県等)、児童公園(上砂原公園・東京都)等-
6 2024年
11月19日
10:40-12:10
子どもの遊びと空間(2)
-総合公園
昭和の森公園、青葉の森公園、千葉公園(千葉市)、
アンゼルセン公園(船橋市)等
7 2024年
11月26日
9:00-10:30
子どもの遊びと空間(3)
遊ぶための専用パークのあり方
-スケートボードパーク調査を経て
8 2024年
11月26日
10:40-12:10
まとめ
最終試験の説明
※8回目は45分で終了となります。

最少催行人数の記載がある講座につきまして、申込者数がその人数に達しない際は開講いたしませんので何卒ご了承ください。その際の受講料返金等詳細は「受講に関する注意点」のページにてご確認ください。

受講に関する注意点

講師プロフィール

小関 慶太

小関 慶太

八洲学園大学 生涯学習学部 准教授

(兼担)リカレント研究センター 研究センター長
(兼任)千葉こども専門学校、中央大学法学部
・西条市「子ども安全管理士」(西条市長認定)
・防災管理者 

[研究分野]
・若者カルチャーと犯罪予防
・実名報道と特定少年
・保育施設のリスクマネジメント(事件・事故予防論)
・保育者養成

■詳細
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_koseki.php

「学び直してみたい」「学んでみたい」、でも大学に入学してまでの意欲はない方も、トライアル(お試し)講座として開放授業で一緒に学んでみませんか。

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