「自分らしく、まなぶ」
~働きながら、家事や育児をしながら、大学への入学資格を目指せます~
01.
特修生制度とは、最終学歴が中学校卒業など、大学入学資格を有しない方を対象とした制度です。必要な要件を満たすことで本学に正科生(1年次)として入学する資格を取得できます。
●必要な要件とはなんですか?
要件は2つあります。要件を満たした後に、所定の手続きを行なうことで正科生(1年次)となります。
①本学で開講している科目のうち、特修生制度対象科目に指定された科目を8科目16単位修得すること。
②入学を希望する年の4月1日に満18歳に達していること。
●最短どのくらいで正科生(1年次)になれますか?
要件科目は8科目16単位です。早い方は半年で満たすこともできます。最長3年間在学可能ですので、無理をせずご自身のペースで学修をしてください。
●最終学歴が中学校卒業ですが利用できますか?
もちろん利用できます。ただし、特修生から正科生(1年次)に上がり、仮に退学された場合は最終学歴は「中学校卒業」のままですので、ご注意ください(特修生制度により「高校卒業」を得ることはできません)。
02.
特修生制度対象科目は、下記の通りです。開講期に注意して8科目16単位の修得を目指してください。正科生(1年次)へステップアップしますと、年間約200科目の中から好きな科目を選ぶことができるようになります。
科目名 | 単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 |
---|---|---|---|---|
初年次セミナー | 1 | S | 13,000 | 4月・7月・ 10月・1月 |
レポートの書き方入門Ⅰ | 1 | S | 13,000 | 4月・7月・ 10月・1月 |
レポートの書き方入門Ⅱ | 1 | T | 6,500 | 7月・1月 |
生涯学習論1(生涯における学習設計)※1 | 2 | T | 13,000 | 4月・10月 |
生涯学習論1(生涯における学習設計)(S)※1 | S | 26,000 | ||
生涯学習論1(生涯学習の基本)※1 | 2 | T | 13,000 | 4月・10月 |
図書館概論 | 2 | T | 13,000 | 4月・10月 |
図書館概論(S) | S | 26,000 | 4月 | |
テクノロジーの発達とヒューマニティ | 2 | S | 26,000 | 4月・10月 |
資源環境と人間 | 2 | S | 26,000 | 4月 |
省エネルギー概論 | 2 | S | 26,000 | 10月 |
生きる力のもとの探求 | 2 | T | 13,000 | 4月・10月 |
仏教教育論 | 2 | T | 13,000 | 1月 |
人間論 | 2 | T | 13,000 | 7月 |
家族と法 | 2 | S | 26,000 | 10月 |
情報アクセシビリティとバリアフリーデザイン | 2 | S | 26,000 | 10月 |
万葉と日本人のこころ | 2 | T | 13,000 | 4月・10月 |
ビジネス・スキル「折れない心とポジティブ・シンキング」 | 2 | S | 26,000 | 4月・10月 |
プレゼンテーション概説 | 2 | T | 13,000 | 休講 |
心理学概論 | 2 | S | 26,000 | 4月 |
※1 いずれか1科目2単位のみ修得可
※科目名をクリックすると詳細が閲覧できます。開講期にご注意ください。
03.
本学の学修は、「スクーリング履修科目」と「テキスト履修科目」の2通り。すべてインターネット上で行います。
●スクーリング履修科目とはなんですか?
決められた日時にパソコンあるいは来校で授業を受けます。全15回授業に参加し、最終試験に合格することで単位修得です。もちろん試験もインターネット上で行います。
●決まった日時に休みが取りにくいのですが。
忙しい社会人のために平日開講の一部科目では「再配信授業」の制度を設けています。「再配信授業」とは授業終了後に配信される録画された講義を当日中に受講し、1時45分までに感想レポートを提出することで出席扱いとする制度です。
●試験のときは、どこかの会場に行くのですか?
試験は、決められた日時で試験を行なう試験方式と、決められた期間内で試験レポートを提出するレポート方式があり科目により決まっています。どちらもインターネット上で行いますので来校不要です。また試験方式で受験できない場合は、「代替レポート」としてレポート方式への切り替えも可能です。
●テキスト履修科目とはなんですか?
教科書を購入し読み進めます。決められた時期に課題を提出し、最後の科目修得試験に合格することで単位修得です。授業は行われないので、自分のペースで進められます。
04.
目的に応じて自分のペースで卒業できます。「学生支援センター」と「キャリアコーディネート室」が、一人一人の状況に合ったサポートをします。
●わからないことがあったらどうすればいいですか?
学生支援センターは平日9時-18時半まで、土日祝日は9時-17時まで電話が繋がります(※行事等により、受付時間が変更となっている場合を除きます)。
●課題レポートが難しいと聞いたのですが?
国家資格の科目ですので、決して簡単ではありません。しかしながら、少しでも課題レポートが合格できるよう、学生支援センターでは、課題レポート対策や試験対策の説明・交流会をインターネット上で開催しています。ぜひこうした説明会を活用ください。
●就職支援は利用できますか?
本学は通信制大学では珍しい就職支援を展開しています。希望すれば求人情報の紹介や、就職イベント・セミナーを受講することができます。もちろん来校は不要です。
●卒業後も就職サポートを利用できますか?
卒業後も求人情報の配信や就活セミナーを受講可能です。皆さまの目標が達成できるまでしっかりとサポートいたします。
05.
先輩はどのように学修しているの?先輩たちの声をご紹介します。
トゥンナインウィンさん
私は、日本の大学がどんなものか、全く分かりませんでした。日本人の知り合いに聞いてみると、「大学の授業は聴くだけでいい」というようなことを聞きましたので、「簡単だ」という印象を持っていました。でも、入学してからは、本当に本気で頑張らなければ自分のためにならないということが分かり、すごく良かったと思っています。
市川さん
学校という場所から長く遠ざかっていたこともあって、入学前は大学の勉強がどういうものか、在宅とはいえスクーリングに体がついていけるかなどなど、不安はありました。通信制大学というのはモチベーションの問題もあって卒業が難しいというのは一般的に聞く話ですし。それと、特修生というのは高校卒業程度の能力を試される期間なわけですが、いまさら高校の勉強だいじょうぶ?! と両親からも心配され・・・。実際は、正科生と同じ科目を履修し、レポート作成中心の勉強で、大学卒業への自信をつける期間になりましたね。
06.
学費は、履修する科目数によって決まる学費制度を採用しています。一人ひとりの学費総額は異なります。
- ※1 入学時のみのお支払いです。正科生の入学金:30,000円、科目等履修生・特修生が登録料:20,000円です。
- ※2 履修時期により、いずれかを納入します。システム管理料と学籍管理料が期ごとにかかります。
- ※3 履修する科目により異なります。また教科書代・デポジット代は含まれていません。
●学費サポートは何かありますか?
奨学金やオリコ学費サポートプラン、八洲学園グループ校割引など希望をすれば様々なサービスを利用できます。
●シニア向けの学費サポートはありますか?
50代以上のシニアを対象にした、学費定額プランがあります。多くの科目を一度に履修される場合はぜひご利用ください。
最後に.
気軽にYoutubeで視聴可能な説明会動画を公開しています。
●開催はいつですか?
申込制ですが、24時間好きな時に視聴できるようになっています。視聴してもわからないことがあればお気軽にお問い合わせください。オンライン入学説明会の詳細はこちら
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