社会保険労務(実務)
本科目では、ビジネスの現場で誰しも関わる労務管理について取り上げる。
個別的労使関係と集団的労使関係に関する基本的な事項を学ぶとともに、紛争処理システムを視野に入れた学習を進める。
また労働安全衛生の役割と機能について基本的事項を学び、職場環境の管理と改善が生産性向上にもたらす影響を考える。
労務管理は、人事・労務に携わる人や、部下を持ち、マネジメントする立場になった人ばかりでなく、社会に出て働く全ての人に知っていてほしい知識が詰まった分野である。初心者でも自己の職場の事例をイメージすることで身近に感じられると思われる。
【実務経験を活かした実践的教育を行う科目】
長年労務管理に携わってきた経験を活かし、レポートでは受講生自らの経験や見聞した事例から労務管理の視点が身に付くよう指導している。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 |
---|---|---|---|
2 | T | 13,000 | 4月 |
到達目標
①労使関係や福利厚生など、労務管理の基礎知識を習得し、実際に生じている事例など最新の情報を収集することができる。
②身近な課題を発見し課題解決へのアプローチを思考する力を養い、自ら立てた課題に対して、習得した知識や情報を用いて解決方法を考察することができる。
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