担当科目
万葉と日本人のこころ
日本思想史概説
倫理学
ものの見方・考え方
生命の倫理
学歴
筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻倫理学分野修了
職歴
東京理科大学非常勤講師
目白大学大学院非常勤講師
東京家政大学非常勤講師
放送大学非常勤講師
筑波技術大学非常勤講師
教育活動、研究活動、学内活動、社会活動
・著書
『人間存在と愛―やまとことばの倫理学―』(単著、北樹出版、2013年)
・所属学会・研究会
日本倫理学会(2007~2009年、幹事)
萬葉学会
日本思想史学会
美夫君志会(1939年設立の万葉集研究の全国学会)
筑波大学哲学・思想学会
田辺元記念哲学会求真会
『人間存在と愛―やまとことばの倫理学―』(単著、北樹出版、2013年)
・所属学会・研究会
日本倫理学会(2007~2009年、幹事)
萬葉学会
日本思想史学会
美夫君志会(1939年設立の万葉集研究の全国学会)
筑波大学哲学・思想学会
田辺元記念哲学会求真会
メッセージ
味わおう、学問の醍醐味
大学は学問の場であると言われますが、学問とは何でしょう。学び問うこと、それは、人と人との間で行われます。実際に誰かと対面して学び問うこと、書を通じてそれを書いた人と向き合い学び問うこと、その人間の営みが学問です。「お勉強」が既存の知識を覚えることだとしたら、「学問」は既存の知識や現実を学びながら問い続けることです。大学とはそれができる場所です。
学問のためには、なぜ?どうして?という疑問が欠かせません。私たちが普段「常識」「当たり前」と思っていることはなぜそうなのか、そこには問題はないのか、他にものごとの見方・考え方はないのか、そういった日常の中の実感から来る何気ない疑問から、学び問う姿勢を大切にしたいと考えています。テキスト履修科目では、レポート添削のやりとりを通じ、学問をします。日常の疑問を手がかりとして、学問をすることを通じ、新たな視点で日常を見つめ直すことができます。それが学問の醍醐味です。ぜひ一緒に学問の醍醐味を味わいましょう。学問をあなたの日常にフィードバックしてください。あなたのフィードバックがあってはじめて、大学での学問が社会の中で活かされるのです。
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