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教員紹介

最終更新:2024年4月1日

佐々木達行

特任教授

佐々木 達行 SASAKI Tatsuyuki

  • 学位またはそれに準ずる称号等:教育学士
    専門分野・研究テーマ:造形・美術教育学、工芸教育
    カリキュラム開発研究、造形教育課題・目標研究、授業デザインと授業マネイジメント研究
    造形・美術教育内容開発研究

担当科目

・近代西洋美術の表現様式と鑑賞
・造形要素から捉えた発想方法と鑑賞・演習
・陶磁器の製作デザインと鑑賞
・日本陶磁史の概説と鑑賞
・子供の絵画表現と美術様式

学歴

横浜国立大学 教育学部 甲類美術卒業(教育学)
横浜国立大学 教育学部 美術科教員研究生

職歴

東京都公立学校教諭、筑波大学附属小学校文部教官教諭
横浜国立大学非常勤講師、群馬大学非常勤講師、筑波大学非常勤講師
筑波大学附属小学校文部教官教諭、併任宮崎大学教授
宮崎大学教授、宮崎大学教育学研究科/教職大学院教授、
千葉大学教授を経て現在に至る
八洲学園大学教授(現職)

教育活動、研究活動、学内活動、社会活動

メッセージ

造形・美術、造形教育を捉え、それらの見方や考え方を提案していきます

専門は造形・美術教育学になります。今まで勤めていた大学では、主として図工・美術の先生を育てる教育に携わってきました。また、私自身は陶芸制作をしていましたが、現在は行っていません。
インターネットを使った授業は未経験で、不慣れな部分も多くありますが、学生のみなさんのご協力を得ながら、楽しい授業を作っていきたいと思います。
今までの経験を生かし、造形、図画工作、美術、芸術、美術史や幼児、児童教育などを捉えながら、教養学的な内容の授業を少しずつ企画していきたいと思います。みなさんが抱いている造形・美術の常識を塗り替え、「それは、そういうことだったのか!」と、気づいていただけるような内容にしていきたいと思います。本学では造形、美術に関するジャンルはありませんでしたので、それらに興味や関心がある方はもとより、今までそれらにあまり縁がなかったという方も楽しんでいただければ幸いです。

佐々木 達行教授 作品 「たつ魚/赤い世界」
私は「こんな絵を(も)描きます。どうそよろしくお願いします。」
絵は文章とは、また違ったイメージをもっていただけるので、自己紹介のひとつとして掲載させていただきました。雑誌の表紙デザイン画を描いていますが、その中のひとつです。
「この絵は、いったいなんなの?不思議!!」
「どんな材料で描いているの?」
「楽しそうだけど、何で赤いの?」
「どう考えると、こんな絵になるのかな?」
このようなこと、お応えしていけるような授業もしてみたいと思います。
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