中田雅敏教授が著書を出版いたします
2011/10/17
本学の教員である中田雅敏教授が以下の書籍を出版いたします。
「家庭は子どもの教育原点～家族再生のために～」
中田雅敏著
本書では、明治以降の家族のあり方や文芸作品から、「家庭は教育の原点である」という考えを基として論じています。
日本人が大事にしてきた自然と触れ合う生き方をしっかり受け継ぎ、それを家庭の中で実践することが大事なことです。 そのためには、大人自身がまず自分のあり方を振り返る必要があります。
大人には、家庭や地域の一員として、職業人として、また社会の構成員として負うべき責任があり、その責任を果たし、自ら納得のいくいき方を実現することが大切であり、生涯に渡って学び続けようと努力することが大切である。
老いを嘆かず、子どもをしからず、祖父母を大切にし、子どもを心から愛おしいと思うなら必ず子どもは真っすぐに育ってくれるもの、と説いています。
なお、現在2011年秋学期の第8回出願受付期間中となっております。
（出願期間 10月11日～10月24日／合格発表日 10月27日）
本学の出願期間は、合計8回あります。
第8回以降に出願された場合は、2011年秋学期開講のテキスト科目及び11月以降に開講される週末スクーリング、集中スクーリング履修科目のうち、定員に余裕がある科目のみ履修できます。
また単位従量制授業料を採用しており、1科目から履修することができます。
中田雅敏教授の開講科目である「伝統文化の継承（演習）（和歌・俳諧）」「日本文学概論」「ケーススタディ(演習）「中学生の不登校と生活環境」」を履修することもできますので、ぜひ出願をご検討ください。
