図書館司書志望の方必見！32年振りに大幅改訂された「情報資源組織法」について
2012/04/23
本学では、多くの図書館司書資格取得志望者が学んでおります。
その図書館司書資格関連科目の中でも特に重要な位置づけである科目「情報資源組織演習」にて使用される本が32年振りに大幅改訂されましたのでご紹介いたします。
まず、「情報資源組織演習」という科目は「図書館コレクション(印刷資料、非印刷資料、電子資料、ネットワーク情報資源など)を利用者が検索しやすく、利用しやすいものにする情報試験組織化の理論と技術を具体的に演習する。」（本学シラバスより）とされています。
この「情報資源組織演習」に使用されている本である「情報資源組織法」（高鷲忠美教授編著）は、昭和55（1980）年の初刊刊行以来版を重ねること30年以上の定番書であり、発行部数も20万部を超えるベストセラーとなっております。
▼高鷲忠美教授
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_takawashi.php
▼第一法規株式会社
http://www.daiichihoki.co.jp/dh/
（上記ページにて「情報資源組織法」で検索）
教科書として使用されることがとても多い本ではありますが、身近な知識として活用できる内容も含まれています。
「図書館司書になりたいけど、どんなことを勉強するんだろう？」
「学習内容は難しいと聞いたけど私でも大丈夫だろうか？」
「他の教科書を使ってたけどこれは知らなかった！」
図書館司書の学習をされている方はもちろん、少しでも本に、そして図書館に興味のある方は、32年振りに大幅改訂されました本書を是非一度お手に取ってご覧ください。
※図書館法の改正に伴い、平成24（2012）年度より科目名が「資料組織演習」から「情報資源組織演習」に変更されました
