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読売新聞「教育ルネサンス」高鷲忠美教授インタビューが掲載されました

2012/05/28

読売新聞にて、高鷲忠美教授が協力いたしました学校図書館活用教育に関する連載「教育ルネサンス」の最終回で、高鷲教授のインタビューが掲載されました。

 


本記事につきまして、高鷲忠美教授からのコメントをご紹介いたします。

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学校図書館は学校教育のインフラ
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学校図書館は全国のすべての学校にあり、これが充実することで子どもたちの「言語力」を充実させ、学びの力を養うことが可能となる。今回の「教育ルネサンス」で紹介された鶴岡市立朝暘第一小学校や松江市立揖屋小学校は、まさしく学校図書館を学校教育のインフラとしており、学校教育に学校図書館がなくてはならないものとなっている。豊かな読書に支えられ、子ども一人一人が言語力をつけ、それが学習面や生活面でも個性を生かして生き生きとしている。

2000年1月に最初に朝暘第一小学校に伺った折に、当時の竹屋校長は、開口一番「我が校は、学校図書館を学校経営の中核に据えています。」と発言され、学校図書館を学校改革の大きなキーと認識されていた。島根県が全県下の小中学校に学校司書を配置するための市町村に対する財政支援も同じような考え方に基づいている。全国の学校の校長先生はじめ管理職の皆さんが、学校図書館の意義に目覚め、行政は学校図書館の支援に力を注いでほしい。司書や司書教諭の皆さんも、孤立せずに教員と共同して学校図書館を生かしてほしい。

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本学では「学校図書館司書教諭」の資格取得課程において、学校図書館活用教育のこれからを担っていく人材の育成を行っております。 

▼学校図書館司書教諭
http://www.yashima.ac.jp/univ/qualification/shishokyoyu.php

 

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