法華経信仰と阿弥陀仏への信仰 「日蓮と親鸞の救済論」7月12日より開講
2012/06/09
国家の宗教としてあった仏教は鎌倉の祖師たちの出現によって日本の宗教史を大きく転換するインパクトを与えました。本講座ではその鎌倉の祖師たちの中から日蓮と親鸞をとりあげ、それぞれの救済思想を考察します。日蓮や親鸞が説いた救済思想は法華経信仰と阿弥陀仏への信仰とそれぞれ異なりますが共通するところも少なくありません。どのような点が共通しまた異なり、さらに彼らが展開した思想と行動のなにが新しかったのかを考えます。
▼講座概要━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■公開講座 「日蓮と親鸞の救済論」
□受講形態 ：来校・インターネット配信
□開催日時 ：2012年7月12日（木）19日(木) 両日とも13:00-14:30/14:40-16:10
□会場 ：八洲学園大学（神奈川県横浜市西区桜木町7-42）
□会場URL ：http://www.yashima.ac.jp/univ/information/access.php
□定員 ：20名（申込者多数の場合は増員の可能性有）
□受講料 ：4,000円（税込）
□お支払方法：銀行振込または会場で支払 ※詳細はお申込時にご案内いたします。
□お申込先 ：u-yue@yashima.ac.jp／045-317-4401
□講師：平良 直━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
八洲学園大学准教授。筑波大学哲学・思想研究科修了。専門は宗教学。日本宗教学会会員。八洲学園大学で宗教学関連科目担当。主な著書：『宗教学入門』（共著 ミネルヴァ書房 2005年）、『世界の民衆宗教』（共著ミネルヴァ書房 2004年）、『よくわかる宗教社会学』（共著 ミネルヴァ書房 2007年）など。
▼その他講座詳細は以下にてご確認ください。
http://www.yashima.ac.jp/univ/extension/course/2012/05/post-16.html
