大石純子准教授の論文が「平成24年度優秀論文賞」（日本武道学会）を受賞
2012/09/13
大石純子准教授の論文「朝鮮李朝期の武芸書にみられる漢字「劒」の使用に関する一考察」が「平成24年度優秀論文賞」（日本武道学会）を受賞しました。
ⅰ 表彰等の年月日
平成24年9月6日
ⅱ 表彰等を行った機関等の名称
日本武道学会
ⅲ 表彰等を受けた者
大石純子（八洲学園大学准教授）
（筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻3年、武道論研究室、指導教員：酒井利信准教授）
ⅳ 表彰対象となった論文・作品など
「朝鮮李朝期の武芸書にみられる漢字「劒」の使用に関する一考察」（『武道学研究』第44巻第2号pp65-81）
ⅴ 表彰等の理由
『武道学研究』（23年度発行）掲載の原著論文のうち、優秀論文賞選考委員会において人文科学の領域で特に
優秀であると認められた。よって、「平成24年度優秀論文賞」が授与された。
▼筑波大学 受賞・表彰：受賞表彰の記録
http://www.tsukuba.ac.jp/update/awards/20120911102620.html
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以下、大石純子准教授よりのコメントです。
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大学院修士課程入学と同時に日本武道学会に入会し、以降、細々と研究活動を行ってまいりました。途中、出産、育児、他分野での多忙などで、研究発表が途切れましたが、今回、原著論文を評価していただき、優秀論文賞という身に余る栄誉をいただいたこと、心より感謝申し上げます。自由な研究活動を寛大に理解していただいている八洲学園大学学長はじめ教職員の皆様に深く御礼申し上げます。また、研究者・大学人の模範的態度を示しつつ温かく指導助言を下さっている筑波大学酒井利信准教授、武道論研究室の皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
▼大石純子准教授
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_ohishi.php
