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中田雅敏教授(中田水光)が単著書『太白』を刊行いたしました。

2012/11/10

中田雅敏教授(中田水光)が、このたび単著書『太白』(角川書店、2012年10月24日発刊)を刊行いたしました。帯には直木賞作家でもある北村薫氏の言葉も記載されております。

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中田水光氏の最新句集『太白』が上梓される。自在の境地を味わえることを喜ぶ。平成17年から24年まで、8年間の収穫を4つに分かち、二年ごとに「子」「卯」「午」「酉」と題する。時と共に歩む生、そこに刻まれた句を収める-という意であろう。時を重ねる-とは苦しみを重ねることが。愚痴をこぼさぬ人だが、公私において様々な思いがあったろう。その氏を支えたのは、内なる「太白」の輝きに違いない。

北村薫(「序」より)
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▼中田雅敏教授
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_nakada.php

以下に、本書刊行に際して、中田雅敏教授にコメントを頂きましたのでご紹介します。


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中田雅敏教授(中田水光)からのコメント
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「伝統文化の継承、和歌俳諧」を担当している中田雅敏・水光が本学開校から今年までの8年間の様々の思いを俳句に詠んだ句集「太白」が角川書店から角川21世紀俳句叢書の一冊として発行されました。序文を直木賞受賞作家の北村薫氏が書かれています。いずれもNHK俳句で活躍されている俳人40人の中の一人です。八洲学園國際高等学校の教員を務めた沖縄を詠んだ俳句も収められています。水光の俳句教室も公開講座で行われる予定です。

ご一読いただければ、幸いです。


 

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