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「読売新聞」に高鷲忠美教授のコメントが掲載されました

2013/10/11

松江市教育委員会が、漫画『はだしのゲン』の描写が過激だとして、市立小中学校に閲覧制限を要請した問題について、本学の高鷲忠美教授が述べたコメントを2013年9月4日の新着ニュースでご紹介しましたが、今回改めて、「読売新聞(2013年10月11日付 朝刊(大阪版)に新しいコメントが掲載されました。

高鷲忠美教授は「学校図書館は、教師の授業を支援するところに意味がある。今回は、学校が明確な選書基準を持っていれば揺らぐことはなかった。その重要性を教委や学校が理解していなかったのではないか。」と述べております。

小・中・高等学校の学校図書館には、司書教諭を1名以上配置しなければならないという義務がありますが、ほとんどが担任と兼務で学校図書館の業務に割ける時間は少ないそうです。学校図書館の役割や機能への理解が足りていなかったために起こったとも思える問題ですが、高鷲忠美教授は、「学校図書館は学校教育のインフラ」と表現し学校図書館の重要性を訴えております。

なお、本記事内では、高鷲忠美教授も携わっている山形県鶴岡市の朝陽第一小学校の学校図書館の取り組みも紹介されております。

現在、学校図書館に勤務しておられる方、学校図書館司書教諭や図書館司書資格取得を目指している方は、ぜひ本記事をご覧ください。


■高鷲忠美教授 プロフィール

【専門分野・研究テーマ】
学校教育における学校図書館の役割

【担当科目】
図書・図書館史、情報資源組織論、情報資源組織演習1、情報資源組織演習2、
学校経営と学校図書館、学校図書館メディアの構成、学習指導と学校図書館など


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