「司書教諭」資格保持者に加点する自治体について(2017年7月調べ)
2017/08/10
学校図書館司書教諭の資格は、学校経営に学校図書館を位置づけて展開する際、中核となって働くための国家資格です。司書教諭の資格取得のためには、教諭(小、中、高等学校、中等教育学校、特別支援学校)の免許状を有していることが必要です。
※小学校や中学校などの学校図書館で司書として働く「学校司書」とは異なります。
学校図書館を活用した教育を重視する自治体・法人や、教員採用試験において「学校図書館司書教諭」保持者に加点する自治体もありますが、2017年度教員採用試験において、加点もしくは考慮を行なう自治体は次の通りです。(2017年7月 八洲学園大学調べ)
▽都道府県:
北海道・秋田県・宮城県・茨城県・栃木県・埼玉県・千葉県・新潟県・富山県・山梨県・岐阜県・静岡県・
三重県・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・
愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・鹿児島県・沖縄県
▽政令指定都市:
札幌市・仙台市・千葉市・新潟市・静岡市・浜松市・京都市・堺市・神戸市・岡山市・広島市・福岡市
※対象校種など詳細は各自治体の募集要項等にてご確認ください。
※2016年度実施試験:33自治体→2017年度実施試験:45自治体
教員採用試験をお考えの方で、上記自治体等での就職を目指す方はぜひ資格取得をご検討ください。
▼学校図書館司書教諭についてはこちら
http://www.yashima.ac.jp/univ/qualification/shishokyoyu.php
▼2017年度秋期 募集要項はこちら
http://www.yashima.ac.jp/univ/entrance/outline.php
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