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畔田暁子氏、村岸純氏が専任講師に就任しました

2020/04/01

2020年4月1日より畔田暁子氏、村岸純氏が本学専任講師に就任しました。

<畔田暁子 専任講師>

■メッセージ
図書館の機能とは、司書の役割とは何でしょうか。図書館は、人々の「教育と文化の発展に寄与することを目的」とすることが図書館法により規定されています。そして司書は、図書館で資料の選択・収集や分類、目録作成、貸出業務、案内業務、児童サービスなどを行う専門職です。人々が図書館で得られる経験の一つである多様な資源との出会いは、自ら課題を発見し、社会の急速な変化に柔軟に対応するための助けとなります。司書は、人々が知識や情報を得たり学習したりする権利を保障し、人生を豊かにすることを支援するための重要な役割を担っています。
八洲学園大学は、推奨環境を満たせば来校せずにインターネットを通じて世界中のどこからでも受講可能であることが大きな特徴です。このことによって資格取得をはじめ学びへの物理的な障壁が下げられますが、こうした学習環境においては、各受講生が自ら学んでいく主体性がより強く求められます。学びの過程で困難が生じたときには、大学のサポート体制を活用しましょう。皆さんの学びが深まるよう、ともに授業をつくっていけることを楽しみにしています。

■詳細はこちら
https://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_kuroda.php


<村岸純 専任講師>

■メッセージ:多くのことに目を向けよう
 2020年に着任しました村岸純です。司書科目を担当します。
  私の研究テーマをご覧になって「あれ?」と思いませんか? 主研究は江戸時代に発生した地震の研究です。史料を読み解いて被害を復元しています。「歴史」は何に焦点を当てるかで見え方が異なります。「歴史」の中には、図書・図書館の歴史もあります。色々な「歴史」があります。歴史研究をしていく中で、図書館の歴史にも興味を持ちました。
  なぜ私の経歴をご紹介したかと言いますと、皆さんには専門分野だけではなく色々な学問や世の中の出来事に関心も持ってほしいからです。司書の資格を取得するために知識や技術を身につけていきますが、司書の仕事は必ずしも自分の専門だけでできるとは限りません。日本十進分類法でいう0類から9類まですべてとは言いませんが、少しでも自分の得意分野を増やしてほしいです。そのために本学を活用したり、ご自身で勉強されたりと学びを進めてください。
  通信制大学の授業は、より自主性を求められます。特にテキスト履修の科目は孤独を感じるかもしれません。「できるできない」ではなくぜひ「やってみて」ください。入学当初の目標を忘れずに学びを進めていきましょう。

■詳細はこちら
https://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_muragishi.php

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