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更新がだいぶ滞ってしまいました。

本学での講義のほか、企業研修であったり、公務員試験対策講義（面接対策含む）だったり、会社設立の手続きだったり、契約書の作成だったりとバッタバッタしておりました。

さて、本学のFacebookページでも紹介がありましたが、
スク―さんで『コンプライアンス』の講義が始まりました。
1時間・全3回の講義です。

秋学期より始まる『コンプライアンス概論』の予習的な講義です。

炎上の問題とか、ハラスメントの問題とかを扱っていく講義内容となっています。
秋学期の講義は、法律知識に加えて「実践的」なものです。

現在、司書や学芸員などで求められる能力として「マネジメント能力」や「企画力」などが挙げられます。単に本が好きとかいうレベルや情報処理能力だけではないのですね。
実際に、国立国会図書館や某公的博物館などの採用面接（えぇ、公務員試験対策講師をしているので、ちょっとした情報は入ってきます。）において、人柄が重視されますが、上記の能力というのも求められているようです。

秋学期の講義では、マネジメント能力や企画力をアップさせていくということも目的としていきます。

例えば、テキスト履修の『知的資産マネジメント』であれば、企画力アップです。それぞれの図書館の強みを活かしてどうやって地域連携やコンプライアンスを実践していくかを学ぶことになります。もちろん、その前提として、強みの把握の仕方や分析の仕方も学びます。

また、『コンプライアンス概論』や『CSRと経営戦略』では、マネジメント力と企画力を法的観点から学ぶことができます。

そして、スクーリング科目では企画力やマネジメント力を伸ばすために、どういった人柄・人物像が求められるのか？といったこともお話ししていきます。

スク―さんの講義で予習、そして、本学の講義で深める。何を深めるの？
企画力やマネジメント力。そして、それを実践するたに求めらる人物像に迫っていきます。