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藤森純一の研究室便り

来春から公務員になる学生を送り出してきました。

2015/12/13

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来春から公務員になる学生を送り出してきました。


公務員試験対策予備校の講師(民法、憲法など法律系科目、面接対策)をしています。そして、毎年この時期に、合格祝賀会が行われます。


今年も多くの学生が合格し、来年から社会人として活躍してくれます。


試験勉強というのは過酷なものです。


不安を抱えつつも、バイトもしなきゃいけない、プライベートでも悩むことが多くある20代前半の次期に、試験勉強を続け、面接で自分自身にダメ出しをしながら乗り越えた通過点。


この通過点は、きっと10年後、20年後に意味付けができると思っています。「この経験は良かった」ということの意味。


公務員として仕事をしていくなかで、試験勉強よりも苦しい答えがない課題に直面していくことがある。その際に、自分自身のキャリアを振り返った時に、初めて意味付けができると思います。
あの時の経験を活かす、仲間を活かす、それが課題に向けて取り組む際に、自信となって言葉に力が込められたものになってくるはずです。


これからの自分が直面する課題に、あの時の経験を活かす、仲間を活かすということのスタートとしての合格祝賀会。同じ苦境にいた仲間たちの存在の確認をできていたんじゃないかなと思います。


あとは、
「カクテルを作ってくれた先生でこんなこと言っていた奴いたな!」
「そいういえば、この法被は見たことがあるかも!?」
「産業振興の話をしている先生がいたな。」
って思い出してもらえればいいかなと思います。


そんな姿を毎年見ることができること。
これも講師冥利に尽きることなのかと思っています。

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毎年恒例のクイズ優勝チームにカクテルを作っています。
(おっさんのかくし芸的レベルですが)


去年は、「ウィスキー」をネタにしてお話をしましたが、
今年は、「ジン」と「カシス」を使いました。


講義中に、居酒屋で飲む500円のジントニックとバーで飲む1000円のジントニックの違いが分かるようになりなさいって言っていたので、少しでも感じてもらえればと。


法被は、彼らがボランティアで活躍してくれた「全日本製造業コマ大戦」の際に、私が着ている「心技隊」というチームの法被。このボランティアの経験も忘れないで欲しいかな。


彼らのボランティアでの活躍ぶりは、私たちを驚かせてくれるとともに、希望を持たせてくれました。


みなさんには、こんな彼ら、彼女たちの活躍を、待っていてほしいと思います。

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