自己紹介と春期スクーリング科目紹介
2017/04/01
皆さん こんにちは、
2017年4月1日より専任講師に着任しました小関慶太と申します。
昨年度は、1年間非常勤講師として毎週水曜日に「犯罪と法」(春)、「犯罪と心理」(秋)スクーリングを開講していました。
テキスト科目では「福祉と法」(春)と「学校における人権」(秋)を担当していました。
講義は楽しみながら学べるように工夫をしています。
また学んだことを前提に実学教育として施設参観を年1~2回行っています。
(次回以降に参加学生の感想文をご紹介します)
2017年度担当科目は、
・現代社会と少年非行(S/秋)
・福祉と法(T/春)
・子どもと人権(T/秋)
・学校における人権(T/秋)
・犯罪と法(S/春)
・法社会学(S/春)
・地域と子どもの安全・安心-地域安全マップを作ろう(S/春・秋)※1単位
・犯罪と心理(S/秋)
・刑事政策(S/秋)
2017年度開講公開講座は、
http://www.yashima.ac.jp/univ/extension/lecturer/detail/post_168.php#tantokouza
これまでの経歴・研究歴は、
・八洲学園大学教員紹介ページ
http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/teacher_koseki.php
・Researchmap
http://researchmap.jp/read0140263
もうすぐ2017年春期の学習がスタートします。
この春は、新規科目として「法社会学」「地域と子どもの安全・安心-地域安全マップを作ろう」を開講します。
履修登録が迫っている科目を簡単に紹介します。
『法社会学』
法律は解決手段の1つの手段です。
しかし、私たちは社会で生活している中で強制力のある法律によって物事を制限されると
納得のいかないこともあります。そこで法のみならず社会学の視点や哲学の視点などより、
どうしたら物事を多角的に分析して論理的に説明することで解決に導くことができるようになるか
学んでいきます。講義は、ディスカッションルームを使って意見交換を行うことで力が付きます。
最終試験のころには、論理的・多角的に物事を分析できるようになります。
法社会学を学ぶことは、もちろんのことですが、多角的な分析力や論理力をつけたく
考えている方にはおススメです。また扱っている内容も私たちの生活で関わり合いの
深い内容を取り上げていきます。
『犯罪と法』
刑法と聞くと堅苦しいイメージがあるかと思います。
刑法という規範があることで私たちの生活の秩序は担保されています。
では、その規範とはいったいどういったこと何だろうか。
そももそ「犯罪」とはどのようなことなのかについて学んでいきます。
教養科目で図書館司書や学芸員を目指されている方には、
仕事に直接関係はないのかもしれません。
しかし職業人である前に1人の国民として、
生活を送る上で刑法の存在の意義を考えて欲しく思います。
図書館や博物館は教育的機能の高い場所であり、
そこに刑法や刑罰(罰則)といった考え方は似合わないかもしれません。
しかし、現場を考えると「図書の棄損」「図書を返却しない」「図書を持ち出す」
(学芸員の場合は、「展示品」など)これらの場合にどうしますか。
こういう際に刑事法(『犯罪と法』『刑事政策』)を学んでおくと将来役に立ちます。
秋期開講『犯罪と心理』では、なぜそのような言動を取るのか心の闇についても学んでいきます。
教室で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
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