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2017/09/30

施設参観は、刑事法・犯罪社会学科目を実態・実学の側面から学ぶことを目的として年１～2回開催しています。

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9月27日・28日

課外授業として刑事施設、児童福祉施設へ参観に行きました。

 

9月27日（水）は、栃木県栃木市にある女子刑務所では国内最大級の栃木刑務所へ参観しました。

栃木刑務所は、東京矯正管区の刑が確定した女子受刑者、

東京管区以東の外国人女子受刑者及び20歳未満の女子受刑者を収容する刑事施設です

（全国に女子を収容できる施設は11か所あります）。

有期懲役刑と無期懲役刑の方が対象です。

 

参観は、予定よりも長く対応をしていただきました。

参観後は刑務作業製品を販売している売店でそれぞれが買い物をしました。

 

 

9月28日（木）は、栃木県さくら市にある児童福祉施設の国立きぬ川学院（児童自立支援施設）へ参観しました。

きぬ川学院は、児童福祉法44条、厚生労働省組織令135条、145条を根拠とする施設です。

児童自立支援施設は、全国に58か所あり、運営は刑務所や少年院とは異なり、国立、公立、民間などがあります。

 

 

 

各施設参観後、交流会を開催しました。

普段、顔を合わせることのない学生同士で交流を深めました。

 

 

2018年度も施設参観を行います。

なお刑事法・犯罪社会学科目の課外授業になりますので、

指定する科目を履修していることが参加条件になります。

栃木刑務所、国立きぬ川学院の方々には、参観受入をしていただき

非常に良い経験をさせていただきました。

学生にとっては思い出に残ったかと思います。

ありがとうございました。

 

 

 

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