【レポート作成】法学レポートにおける文献表記方法
2024/02/20
法学レポートでは、他分野に比べると参考文献や引用文献の表記が厳しいかと思います。
初年次セミナーでも「損するor得する」文献表記に関する内容は扱っていますので学びたい方は、初年次セミナー【第一学期(4月開始)】【第一学期(5月開始)】を履修ください(なお私が担当するのは2024年度第一学期まで)。
引用する際は引用記号「 」をつけて、肩付番号(*1)を振っていきます。
参考する際は、その箇所に肩付番号を振っていきます。
それぞれ最後又は、Word脚注機能を活用して頁下に記載をします。
引用文献
(著書)
著者名『著書』(出版社、発行年)◯頁
(論文)
著者名「論文題名」『収録されている雑誌名』(発行、発行年)◯頁
(定期刊行物)
著者名「論文題名」『収録されている刊行物』(出版社、発行年)巻号、◯頁
具体的に示すと
(*1)小関慶太『こども・先生のための法学入門』(三和印刷社、2019)35頁
参考文献
(著書)
著者名『著書』(出版社、発行年)◯頁参照
(論文)
著者名「論文題名」『収録されている雑誌名』(発行、発行年)◯頁参照
(定期刊行物)
著者名「論文題名」『収録されている刊行物』(出版社、発行年)巻号、◯頁参照
具体的に示すと
(*1)小関慶太『こども・先生のための法学入門』(三和印刷社、2019)35頁参照
引用文献と参考文献の違いは、最後に「参照」の文言の有無になります。
参考文献、引用文献の表記方法は、分野によって異なっています。それぞれの分野の記載方法にしたがって書くようにしましょう。
法学科目を履修して「他の科目では参考文献表記不要と言われたのに書かれていないことを指摘された」方もたくさんいるかと思います。レポート添削返却時に指導表に記載の可否について指摘することがよくあります。言われなくてもしっかり記載することを習慣づけてください。
担当科目では電子版『レポートルールブック(最新刊)』(約25頁)を学期はじめに配布しています。
関連記事
【レポート作成】法令の引用・参考の際の注意事項
https://www.yashima.ac.jp/univ/sp/blog/koseki/2018/05/post-35.html
八洲学園大学 〒220-0021 神奈川県横浜市西区桜木町7丁目42番地
出願・資格取得について・入学前相談・教育訓練給付金等はこちら
入学支援相談センター 045-410-0515/u-info@yashima.ac.jp
在学生・卒業生・教員免許状更新講習・就職関連はこちら
学生支援センター 045-410-0515/u-info@yashima.ac.jp
広報・公開講座・教員への取材等はこちら
総務課広報係 045-313-5454/u-yue@yashima.ac.jp
八洲学園大学パンフレット ※八洲学園大学の各種資料をダウンロード頂けます。
ご希望の資料はPDFでも閲覧可能です。
PDFファイルを閲覧するには、Adobe Acrobat Readerをインストールしてください。