【小笠原村vol.3】コーヒーとはちみつと海
2019/03/25
到着日は特に予定を決めていなかったのですが、ヘアサロン81の方が車を出して島の観光をしてくださいました。生憎の雨ですが、雨の小笠原も雰囲気がありますね。
ここは人気のUSKコーヒー。父島には国産の珈琲があります。美味しいです!
父島にはカカオを作るプロジェクトもあるのだとか。
コーヒーベルトが北緯25度から南緯25度の間、
カカオベルトが南北緯20度以内、
父島は北緯27度ですからベルトにちゃんと入っているわけではないですが、なんとか作れるという感じでしょうか。
こちらは、一瞬だけ晴れてくれました宮の浦。まだまだ海は冷たいです。
玉ねぎのようなほおずきのようなこれは、蓮の葉桐だそうです。
ロッキさんは欧米系住人の5代目で養蜂の研究者でもあります。
3月12日の読売新聞に小笠原のはちみつが日本ではめずらしい甘露であることがわかったという記事が載りました。
花の蜜の蜂蜜とは違い、樹液を吸うアブラムシなどが出す蜜を集めて出来たものだそうで、色が濃いです。
小笠原は島ラムはありますが日本酒や焼酎は無く、亀料理のお土産は・・・喜ばれるかかなり賭けにでることになりそうですし、観光地としてはお土産物が豊富ではないんです。
この蜂蜜、名物になりそうですが、大量生産不可能。すでに在庫切れだそうです。
そして、その名物のひとつである亀・・・チャレンジしてみました。
真中の色の濃いものが亀肉なんですが、なんというか馬肉のような見た目ですね。味は想像よりも淡白でした。より亀の煮込みなんかが特徴的なのだそうですが、それは今回はチャレンする勇気がありませんでした。
入港日は一番スーパーの品揃えが豊かとあって、島の方々で溢れています。いつでも売っているわけではないんですね。ここが内地から遠く離れた島であることを実感しました。
初日は織先生のご紹介で首都大学東京の研究所でごはんとなりました。
我々の他に京都大学の生物の研究者もご一緒でした。今年は雨が少ないので、研究対象の植物が育っていないのだとか。大変だ・・。
欧米系住人のロイさんの釣った魚(ナンヨウイスズミです。内地のメジナに似ています)、水ダコ、穴ダコ、鰆の島寿司オーベルジュsatoのピザなどなど。どれも美味しかったです。
1日目にして、島の方々の温かさに触れました。ありがとうございます。
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