【小笠原村vol.4】各所訪問と水不足問題
2019/03/26
議会中とあって忙しい時期だったのですが、お時間をつくっていただきました。ありがたいです。
まずは小笠原村役場です。
そして都立小笠原村高等学校
そして小笠原村地域福祉センター
お忙しい中、ありがとうございました。
こちらは、小笠原世界遺産センターです。環境省の方から希少種を守るための取り組みなど色々お伺いしました。
希少なかたつむりはここで飼われてます。燻蒸して虫を追い出す部屋が奥にあります。
今は通販で何でも買えるので(amazonとかヨドバシカメラとか送料無料の便利なサイトがありますからね)
土が一緒についてくる苗とか鉢植えとか簡単に買えてしまうので、入ってくるのを止めるのはほぼ不可能らしいです。
印象に残ったのが、赤ポッポ等を守るための野良猫対策。
小笠原村で素晴らしいなと思ったのが、捕獲した猫を殺処分ではなく船に乗せて都内の一部の動物病院経由で飼える方を探すとのこと。
できるかぎり殺処分などしたくないですからね・・。
おがさわら丸に載せられるのは2匹まで。ただいま待ち猫5匹です。。
他の地域が小笠原のようにやったらよいのではと言われることもあるそうですが、
東京の人口という受け口があるから出来るようです。
道すがら罠、見つけました。猫はひっかかってません。
行きの船でもホテルでも話題になった水不足問題。この日も生憎の雨でしたが、島にとっては恵みの雨。
役所には写真のような写真の張り紙が。
この日は実際に時雨ダムへ連れて行っていただきました。
確かにかなり水位が下がっています。
父島は、小学校の増設を考えるほど少子高齢化とは無縁ですが、住宅問題、水問題があるので、移住者の受け入れのキャパが限界があるようです。
建材を運ぶのは大変ですし、木材は国有林なので伐採できない・・・。
島でとれたてのマンゴーと母島のトマトを頂いたので、移動の合間にトマトだけ食べました。美味しい!!
母島のトマトはとても人気で購入にあたり整理券が必要なこともあるそうです。限られた貴重な食材。ありがとうございます。
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