【小笠原村vol.6】父島とのお別れ
2019/04/02
いよいよ父島ともお別れです。
役所の総務課の方と81の方が手作りのレイを作ってくださいました。
感激です。
レイは海に投げて島に着くとまた来れると言われているようです。
でも、もったいなくて投げられない。
今回の訪問で、昔から住まわれている欧米系住人、昔から住まわれている日本人、
最近になって移住された方、主に役所や学校などの任期ありの一時的な住人の方。
それぞれ色々な歴史と、おかれている状況、島に対する思いがあり、
非常に多様性に富んだ島であることがわかりました。
上手く調和が取れているのは、島の住民の皆様が優しさに溢れていること。
訪問してお話したり、色々なお店で偶然ご一緒することもあって、貴重なお話を聞くことができました。
今回訪問したお店です。
順不同ですが
カフェ・グリーンぺぺさん
丸丈さん
茶里亭さん
チャーリーブラウンさん
まんたさん
ブーゲンさん
ラドフォードさん
どのお店も美味しくて居心地よし。
他にもご紹介を受けて行きたいところはあったのですが、時間切れでした。
次回の楽しみにとっておきます。
因みに特徴的だったのが、帰りにお店がホテルまで送ってくれるサービスがあるところ。
繁華街とは離れているPAT INNでも安心です。
タクシーが無い分、こうしたサービスがあるんですね。
さて、最終日の出発は15:30です。港はたくさんの人であふれていました。
小笠原のフラガールです。
この歌はOkeiさんが歌っているのですが、おがさわら丸の船内でもかかっているので愛着がわきます。
見送り太鼓 こちら
見送り船 こちら
異動の時期で4月から内地で働く方もおられるので、特にさびしい時期かもしれないです。
おとうさーーんという声に涙しました。
帰りの船は穏やかな航海でした。
行きの揺れは何だったのか(笑)
今となってはそれも良い思い出です。
もともと全くご縁のなかった土地で色々な方とお会いお話する機会を調整してくださった上智大学の織先生、
なにかとお世話になりました81の方、
あちこちでご一緒しました早稲田の大隈塾のみなさん、
そして何より島の方々に感謝です。
本当にありがとうございました。また是非御伺いしたいです。
何年か後でも、一人でもよいのです。高等教育をあきらめない方が1人でも増えますように。
そんなことを考えながらの帰路でした。
・・・グレーな本土が見えてきました。
ふと、父島には花粉が飛んでいなかったことを実感。
小笠原ブルーをふりかえります。
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