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2019/07/18

7月13日、14日の防災士養成講座が無事に終了いたしました。

本講座は、日本防災士機構が認証する「防災士」の資格取得のための講座です。
自宅学習を行った上で、講座初日に事前学習レポートを提出いただき、
2日間で12時間の講義や演習。
そして2日目は最終講義が終了後、日本防災士機構が実施する防災士資格取得試験を受験していたく流れとなっております。

神奈川県内唯一の研修機関ということで、神奈川県新聞にも取り上げていただき、79名の方にご参加いただきました。
こちらは初日の様子です。遅刻者はなんとゼロでした。

防災士の養成は阪神・淡路大震災を教訓に生まれた制度です。
各講師が、ご自身の経験も交えながら講義をされましたので、かなりシリアスな内容も含まれていたと思います。皆様、大変真剣に講座を受けていらっしゃいました。

自助、共助、協助を行ううえで、実際に学んだ知識をご自身の環境で活用するために、さらに学びたい分野も広がったのではないかと思われます。
私自身も、通信制大学という環境下での準備は何に注意すべきか、
障害者対応はどうすべきか等、色々と考えさせられます。
是非、受講された皆様には、講座を受けて感じられた分野に関して、さらに学びを深めていただければと思います。
本学としましても、そうした学びの環境をさらに充実させていきたいと考えております。

さて、こちらは7月14日時点での申込者の状況です。

会場の様子を拝見しますと、こちらの分布よりもお若い方にお越しいただいているという印象を受けました。
つまり快活な方のご参加が多かったということでしょうか。頼もしいかぎりです。

本学の防災士養成講座の特徴のひとつとして、多くの方の受講いただくために、受講料を抑えているということがあります。
次回、2019年9月の講座に加えて、2019年11月、2020年3月の募集も開始いたしました。（こちら）

初回ですので、至らぬ点もあったかと思いますが、アンケートのメッセージを拝見しますと、本学の取り組みや講師・事務局へのお褒めのお言葉も頂きまして、関係者一同さらに次回に向けて頑張っていこうと決意も新たにいたしました。

皆様のご参加をお待ちいたしております。

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