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2018/10/27

本日10月27日、特別研究（学校図書館学Ⅰ）の集中講座を開催しました。

特別研究（学校図書館学Ⅰ、Ⅱ）は学校図書館専門職養成応用プログラムの選択科目の一つとして、10月から新規に開講された科目です。「学校図書館学Ⅰ」では、研究の基礎を身に着けていただき、自身の研究テーマに基づく文献レビューを書くことが最終目標となります。「学校図書館学Ⅱ」（学校図書館学Ⅰの単位を修得した方のみ履修可能）では、引き続き各自、学校図書館に関する研究論文を執筆します。

　◯特別研究（学校図書館学Ⅰ）https://www.yashima.ac.jp/univ/schoollibrary/schoollibrary_kamoku2/special_school_library1.php　

特別研究は、各自のテーマに基づき研究を行う科目ではありますが、「学校図書館学Ⅰ」では補完的に集中講座を不定期で開催し、研究の進め方や論文の書き方を解説することにしています。

（注）今学期については履修者全員が大学に来学可能ということで、全員が顔を合わせる形で集中講座を行いましたが、遠方にお住まいの方は他の科目と同様に、配信授業（オンデマンド含む）による受講も可能です。

特別研究（学校図書館学）については、2名体制で指導を行います。まず、野口からガイダンスとして、本科目の設定意図、今後の指導の進め方、課題について説明を行いました（撮影：赤山みほ先生）

続いて、本科目を共同運営する今井福司先生（白百合女子大学准教授）から、研究、論文とは何かというお話と、今後研究を進めるにあたって押さえておきたい事柄をお話いただきました。

講義終了後に「とても緊張した！」とおっしゃっていた今井先生ですが、大変素敵な笑顔でございます。

来期以降、特別研究（学校図書館学Ⅰ）を受講してみようという方は、履修登録前に必ず事前相談をお願いします。事前相談については、野口の授業を受講している（したことがある）方は質問機能から、それ以外の方は大学支援センター経由でお願いします。事前相談を要するのは、履修にあたっていくつか条件を設けているためです。詳細はシラバスをご覧ください。

　◯特別研究（学校図書館学Ⅰ）http://potal.study.jp/module/Ls/classroom/room_syllabus_category.asp?sid=411735&ki=212&cid=ysuniv

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