2023年度春期 交流会を開催しました。
2023/09/28
こんにちは。野口です。
今回のブログは9月23日に実施した交流会のご報告です。コロナ禍でしばらくオンラインでの交流会が続いていましたが,久々に対面とオンライン併用で実施することが叶いました。
横浜キャンパスまでお越しくださった方(対面参加)が11名,SOBAマナベルでのオンライン参加の方が20名いらっしゃいました。昨年度の学位記授与式で卒業生代表挨拶をしたKさんも顔を見せてくれました。お休みの日にも関わらず,ご参加くださった皆さんありがとうございました。
久々の対面ありの交流会ということで,大学まで来てくれる人がいないと出来ないことをやりたいな・・・と考え,オンラインビブリオバトルをすることにしました。
⇒知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト https://www.bibliobattle.jp/
ビブリオバトルは対面で行うのが基本ですが,オンライン参加の方もチャットなどを駆使することでディスカッションや投票に参加することが可能です。
⇒過去の交流会で実施したオンラインビブリオバトルの様子
https://www.yashima.ac.jp/univ/sp/blog/noguchi/2019/03/post-30.html
https://www.yashima.ac.jp/univ/sp/blog/noguchi/2017/03/post-5.html
バトラーは春期に野口担当の児童サービス論(S)や学校図書館情報サービス演習を履修した学生さんにお願いしました。紹介された本は以下の通りです。
1.Oさん トンケ・ドラフト著,西村由美訳『王への手紙 上・下』岩波書店,2005.
2.Yさん 犬飼道子著『お嬢さん放浪記』中央公論新社,1978.(角川文庫2018年刊あり)
3.Fさん 重松清著『おくることば』新潮社, 2023.
4.野口 吉野万理子『階段ランナー』徳間書店,2022.
チャンプ本はOさんの『王への手紙』が選ばれました!おめでとうございます!
始まる前は「緊張する〜!」とおっしゃっていた方もいましたが,皆さんとても饒舌で,発表時間5分は足りないと感じられたようです。いきいきと好きな本について語る姿はとても素敵でした。おそらく教員が一番アタフタして,グダグダな発表だったのではないかと...でも,それも「本を通して人を知る。人を通して本を知る」ビブリオバトルの醍醐味です。ディスカッションと投票に参加してくださった方々もありがとうございました。楽しめましたでしょうか?
交流会終了後,対面参加の皆さんと1時間ほど懇談の時間を持ちました。
「八洲」「図書館」という共通項のある方々なので,話は尽きません。
なんと,午前中に山登りして,そのまま横浜に来ました!という方も(おつかれさまです...!)
普段は一人で学んでいて寂しいなと感じることもあったけれど,仲間の存在に触れることが出来てよかったですと言ってくださった方もいらっしゃいました。本学は通学することなくオンラインで学修を完結することができますが,大学で授業を受けることも可能なのが良いところです。秋期からのスクーリング授業も大学で受講することも可能です(事前申込制)。
次回の交流会の予定は未定ですが,在学生と卒業生とが集える場はこれからも大切にしていきたいと思います。
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