【活動報告】2024年度 第一回定例研究会(実施報告)
2024/07/24
2024年度 第一回定例研究会
日時:7月21日(日)14:45~17:15
参加者:リカレント研究員7名+教員1名
2024年度 第一回定例研究会を開催しました。今年度は、第二回を9月、第三回を1月に開催予定です。また11月~12月に今年度も公開研究会を開催したく考えています。公開研究会は、一般の方の参加、これからリカレント研究センターで一緒に学び直しや研究活動を行ってみたい方向けの説明会も合わせて実施していきます。詳細が決まりましたら、リカレント研究センターWEBページや本BLOG等でも紹介いたします。
研究会の様子
15:00~
基調報告「研究活動とリカレント研究センターのこれからを見据えて」
小関慶太(本学准教授/研究センター長)
(概要)
「研究とは」について言及をした上で、これからのリカレント研究センターで研究活動をする方々へのサポート構想や、現在登録者の方々の研究活動を前向きに進めていくためにどのようにすればよいかという点についてまた、研究費を取得するプロセスや受けることへの責任についても言及をされました。
13:33~
研究報告「研究活動について」山崎英明(リカレント研究員)
(概要)
これまでの研究活動について紹介し、挫折の経験から研究者を諦めたことがあった。サラリーマン生活、大学職員を経て、大学教員(助教)に就いた。研究活動として「発声理論及び発声指導に関する研究」「歌唱法及び演奏解釈に関する研究」「保育者養成における音楽指導に関する研究」「発声の基礎研究と歌唱と健康に関する研究」などを行っている。日々の研究活動のスケジュール、時間の作り方を紹介し、最後に「とにかく継続する」ということ自己肯定の高めの習慣化、毎日書くことをしていると紹介された。
16:15~
研究報告「私の研究―実践研究の立場から」浦田誠一(リカレント研究員)
(概要) (使用スライド)
教育基本法に基づく実践教育研究を行っている。必然性、狙い、目標を持って行っている。その結果が学習改善につながっていけば良いかと考えている。興味関心を常に考える→学力向上につながっていく。研究は自己実現を図るツールである。
勉強→研究を意識している。
16:32~
研究報告「研究活動を振り返ってー研究をするときに大切にしていること」
八田友和(リカレント研究員)
(概要)
これまでの研究活動について、諸先生方との出会いの話、研究費に関して、現在の職場での活動・活躍について紹介されました。通信制高校に行った取り組みを数点紹介されました。研究成果を冊子、学会発表を行っています。
研究とは、「人類の知識の総量を増やし、次へバトンを渡していく」また周囲のサポーターを大切にしていく必要がある。
16:55~
全体討論
・研究が、勉強になってしまっている、幅を整理が十分できていない。その中で、外国語文献を読むかどうかに関して、聞きたい。
→外書文献は読むことがある。法学分野では外書講読の機会はある。
・メモの活用方法に関して大切さを学ぶことが出来た。
・忙しさ、時間の管理をしっかりやっていきたい。
・基礎研究を行っているかどうか。
17:15終了
17:15~18:30
研究会終了後、一部研究員と今後についてのお話の場を設けMTGを行いました。
充実した3時間半でした。研究員も改めてそれぞれの研究に関する想いを聞くことで刺激になったのではないかと思います。
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