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2022/05/11

・チャットの文字が小さくて、よく読めない

→　Ctrlキーと＋（プラス）キーで拡大

　読める文字サイズ、読みやすい文字サイズは、人により異なります。ある人にとっては読みやすい大きさでも、ある人にとっては読みづらい場合があるでしょう。

（参考：産業技術総合研究所「可読文字サイズ」高齢者・障害者の感覚特性データベース．　　　　　　　http://scdb.db.aist.go.jp/db/vision/charsize.html

※こちらのデータベースでは、年齢、視距離、輝度、文字種に応じて、一般的に読める文字サイズ、読みやすい文字サイズ等を推測、表示してくれます。なお、眼疾患がある場合は、結果が適応しない場合もあります。）­­­

　チャットの文字も、ご自身が読みやすく、使いやすいサイズに拡大してみましょう。キーボードのCtrlキーを押しながら＋（プラス）キーを1度押せば1段階、2度押せば2段階、3度押せば…と、押す回数に応じて大きくできます。

　大きくしすぎてしまった時、戻したい時は、Ctrlキーと－（マイナス）キーで縮小できます。調節してみてください。

（Macでは、拡大Command⌘とShiftと；、縮小Command⌘と－）

・チャットで、目当ての内容が探せない

→　CtrlキーとFキーで検索

　自分の書き込みを確認したい、教員の書き込みを確認したい、○○についての話題を見返したい…でも探せない！という状況では、キーボードのCtrlキーを押しながらFキーを押してみましょう。「探す」という意味の「Find」の頭文字Fです。（Macでは、Command⌘＋「F」）

　チャットのウィンドウの右上部に、文字の入力欄が表示されると思います。（表示されない場合は、チャットのどこかをクリックしたのちに再度試してみましょう。）この入力欄に、探したい情報に関する文字列（たとえば、自分の書き込みを確認したい場合は、ご自身の名前の全部または一部）を入力し、Enterキーを押すと、チャットの中にその文字列が何件あるか、どこにあるか教えてくれます。複数見つかった場合は、Enterキーを押すごとに、検索結果を順に表示してくれます。

・まとめ＋＠

　上記のショートカットキーは、SOBAチャットでもお使いいただけますが、Microsoft Edge、Google Chrome、Firefoxといった様々なウェブブラウザや、Adobe PDF、Microsoft Officeといった、よく使われるアプリケーション等でも同様の機能が使える場合が少なくありません。（Microsoft Officeでは、拡大縮小のショートカットキーは対応していなさそうです。）授業で慣れたら、他のシーンでもお役立てください。

　このような便利なショートカットキーは、実は他にもたくさんあります。興味を持たれた方は、お調べになるとさらに便利になると思いますし、授業で使えそうなものは、またブログで紹介します。

下山佳那子

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